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J-GLOBAL ID:202002211163816123   整理番号:20A1962832

Pseudomonas株PA1201における新規代謝産物殺虫剤フェナジン-1-カルボキサミドの生合成のための強力なクオラムセンシング及び熱調節プロモーターの同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of a Strong Quorum Sensing- and Thermo-Regulated Promoter for the Biosynthesis of a New Metabolite Pesticide Phenazine-1-carboxamide in Pseudomonas strain PA1201
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 1802-1812  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5048A  ISSN: 2161-5063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多様なPseudomonas株によって生産されるフェナジン-1-カルボキサミド(PCN)は,植物における全身耐性を誘発するためのその広域スペクトル抗真菌作用と能力により,新しい代謝産物農薬として有望な候補である。イネ根圏Pseudomonas株PA1201は,フェナジン-1-カルボン酸(PCA)生合成のために2つの反復遺伝子クラスタ,phz1とphz2を含む;PCAは機能的phzHコードグルタミンアミノトランスフェラーゼを用いてこの株によりPCNにさらに変換される。しかし,PA1201のPCNレベルはPCAレベルの約1分の1を構成し,PCN合成の最適温度は28°Cであった。本研究では,phzHオープンリーディングフレーム(ORF)とプロモーター領域を調べ,再注釈付けしたphzHプロモーターP_phzHは弱いプロモーターであり,PhzHレベルは天然PCAのPCNへの変換には不十分であった。RNA Seq及びプロモーター-lacZ融合分析に続いて,強いクオラムセンシング(QS)及び熱調節プロモーターP_rhlIを同定し,特性化した。P_phzHの活性はPA1201のP_rhlIの約1%であった。P_rhlIによる3回のプロモーター編集と交換後,新しいPCN過剰産生株UP46を作成した。UP46におけるPCN生合成の最適発酵温度は28から37°Cに増加し,PCN発酵力価は179.5倍増加し,14.1g/Lに達し,最高に報告された。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝と栄養  ,  遺伝子発現 

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