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J-GLOBAL ID：202002211186016650   整理番号：20A1936949

オンシェル有効場理論からのカイラル運動論:衝突項の導出【JST・京大機械翻訳】

Chiral kinetic theory from the on-shell effective field theory: Derivation of collision terms

著者 (3件)： Carignano Stefano (Departament de Fisica Quantica i Astrofisica and Institut de Ciencies del Cosmos, Universitat de Barcelona, Marti i Franques 1, 08028 Barcelona, Catalonia, Spain) ,  Manuel Cristina (Instituto de Ciencias del Espacio (ICE, CSIC) C. Can Magrans s.n., 08193 Cerdanyola del Valles, Catalonia, Spain and Institut d’Estudis Espacials de Catalunya (IEEC), C. Gran Capita 2-4, Ed. Nexus, 08034 Barcelona, Spain) ,  Torres-Rincon Juan M. (Institut fuer Theoretische Physik, Johann Wolfgang Goethe-Universitaet, Max-von-Laue-Strasse 1, D-60438 Frankfurt am Main, Germany)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 102  号： 1  ページ： 016003  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シェル有効理論(OSEFT)は,無質量フェルミオンに対する相対論的量子力学のFoldy-Wouthuysen対角化の量子場理論対応物であることを示した。したがって,それは,純粋なDirac図から誘導されるならば,短い距離での半古典的輸送アプローチに対して,不明確な意味を与えるZitterbewegung振動がない。OSEFTを用いたキラル動力学理論における衝突項の詳細な導出を示した。衝突積分は,Eがオンシェルフェルミオンのエネルギーである次数[数式:原文を参照]まで導かれる。この順序で,衝突項はフェルミオンのスピンテンソルに依存し,キラル不均衡の存在下では,与えられたヘリシティの無質量フェルミオンが,異なる円偏光の横光子とどのように相互作用するかを記述する。これらの結果をバックアップするために,QEDから直接計算されたキラル不均衡を有する超縮退プラズマにおけるフェルミオン減衰速度を再現することを可能にした。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プラズマ ,  相互作用 ,  テンソル ,  場の量子論 ,  フェルミオン ,  ヘリシティ ,  衝突積分 ,  円偏光 ,  縮退 ,  *オンシェル ,  対角化
準シソーラス用語： キラリティ ,  不均衡 ,  *有効場の理論 ,  相対論的量子力学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 強い相互作用の模型  (BF02040W) ,  場の理論一般  (BF01021K)

タイトルに関連する用語 (6件)： オンシェル ,  有効場理論 ,  カイラル ,  運動論 ,  衝突 ,  導出