文献

J-GLOBAL ID：202002211192286722   整理番号：20A2098589

AMIをはじめとする原発性抗リン脂質症候群の一例【JST・京大機械翻訳】

Antiphospholipid syndrome presented as acute myocardial infarction:a case report

著者 (3件)： Chen Zefeng (中山大学附属第三医院心血管内科, 广州,510630) ,  Shui Xing (中山大学附属第三医院心血管内科, 广州,510630) ,  Chen Lin (中山大学附属第三医院心血管内科, 广州,510630)
資料名： Xin Yixue  (Xin Yixue)
巻： 51  号： 7  ページ： 562-565  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3169A  ISSN： 0253-9802  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 抗リン脂質症候群(APS)は一種の自己免疫性疾患であり、その特徴表現は抗リン脂質抗体が持続的に存在し、血管血栓形成を合併する。本文は急性血栓形成によるAMIを初発症として表現したAPS患者の診療過程及びフォローアップ状況を報告した。この患者は明らかな冠動脈アテローム硬化性心臓病(冠状動脈性硬化症)の危険要素がなく、発熱の検査のため入院したため、期間突発AMI、冠状動脈造影による右冠状動脈血栓形成、血栓吸引後にステントを移植しなかった。抗凝血抗血小板及び抗リウマチなどの治療を行い、10日後に冠動脈造影検査にて明らかな異常を認めなかった。フォローアップ半年の間に血栓塞栓事件を再発しなかった。この症例により、冠動脈造影が冠動脈血栓形成を主とし、明らかな冠動脈心疾患の危険因子がないAMI患者に対して、APSのスクリーニングを行い、確定診断及び指導治療に助言した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血液凝固 ,  血小板 ,  血栓症 ,  リウマチ ,  心臓病 ,  冠動脈 ,  冠動脈硬化症 ,  冠動脈疾患 ,  熱症状 ,  血栓塞栓症 ,  冠動脈造影 ,  ステント ,  危険因子 ,  抗リン脂質抗体 ,  *抗リン脂質抗体症候群

分類 (3件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (2件)： AMI ,  原発性抗リン脂質症候群