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J-GLOBAL ID:202002211227470401   整理番号:20A0195334

焼入及び分配鋼の新世代の開発:集合組織,ナノインデンテーション及び機械的性質に及ぼす加工パラメータの影響【JST・京大機械翻訳】

Development of a new generation of quench and partitioning steels: Influence of processing parameters on texture, nanoindentation, and mechanical properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 186  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2つのスタンピング温度(750°Cと800°C)と2つの焼入れ温度(318°Cと328°C)を用いて,ホットスタンピング(HS)プロセスを含む新しい焼入れと分割プロセス(Q&P)を研究した。この組合せはHot Stamping and Quenching and Partitioning Process(HSQ&P)と呼ばれる。すべてのサイクルにおいて,400°Cで100秒間分配ステップを行った。微細構造の特徴を,電子後方散乱回折とナノインデンテーション技術を用いて包括的に研究した。HSQ&P試料は,残留オーステナイトの存在により延性と高強度の良好な組合せを示した。すなわち,残留オーステナイト,低貯蔵内部歪エネルギーを持つ臨界フェライト,DIFT効果(変形誘起フェライト変態),マルテンサイト,ベイナイトを介した結晶粒微細化である。著しい内部応力緩和は炭素分配によって引き起こされ,それはDIFT効果と分割段階によって誘発された。これはまた,かなりの貯蔵エネルギーをもたらし,それはKernel平均転位と幾何学的に必要な転位解析によって特徴付けられた。さらに,支配的な{110}//歪方向の結晶学的集合組織が同定され,それは滑り変形を促進し,機械的性質を強化する。さらに,緻密な結晶学的方向(すなわち<111>および<112>)に沿って配向した顕著な量の微細な膜様残留オーステナイトが観察された。最後に,サブサイズ引張試験により,HSQ&P試験片の最適機械的挙動を検証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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