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J-GLOBAL ID:202002211297452620   整理番号:20A1055871

同種造血幹細胞移植を受けた小児における不活化インフルエンザワクチンの免疫原性【JST・京大機械翻訳】

Immunogenicity of the inactivated influenza vaccine in children who have undergone allogeneic haematopoietic stem cell transplant
著者 (26件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 773-779  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4117A  ISSN: 0268-3369  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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インフルエンザワクチン接種は同種造血幹細胞移植(HSCT)後の小児に推奨されるが,その利点に関する証拠は限られている。健康な年齢一致対照と比較してHSCTを受けた小児における不活化インフルエンザワクチンの免疫原性を評価するために,前向き多施設研究を実施した。参加者は,オーストラリアのガイドラインに従って2013年と2016年の間にワクチン接種された。各ワクチン接種前と最終ワクチン接種4週間後にインフルエンザ特異的血球凝集素阻害抗体価を測定した。インフルエンザ様疾患を発症した参加者においてインフルエンザに対する鼻咽頭吸引液を実施した。86人の子供が募集された;43人がHSCTと43人の対照を受けた。HSCT群では,血清保護とセロコンバージョン率は,H3N2でそれぞれ81.4%と60.5%,H1N1で41.9%と32.6%,B株で44.2%と39.5%であった。H3N2(GMFI5.80,95%CI3.68-9.14,p<0.001)とB(GMFI3.44,95%CI2.36-5.00,p=0.048)株に有意な幾何学的平均折畳みがあった。血清学的反応は,すべてのワクチン株に対する年齢一致対照において優れていた。ワクチン接種後に重篤な有害事象はなかった。HSCTを受けた小児に対して,実験室で証明されたインフルエンザ感染の発生率は2.3%であった。全体として,本研究はHSCT後の子供への年間不活性化インフルエンザワクチン投与を支持する証拠を提供する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 
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