文献

J-GLOBAL ID：202002211316633683   整理番号：20A0898900

Balite_2O_5X(X=Cl,Br): [Te_2O_5]_∞鎖を有する混合アルカリ/アルカリ土類金属テルライトハロゲン化物【JST・京大機械翻訳】

BaLiTe₂O₅X (X = Cl, Br): mixed alkali/alkaline-earth metal tellurite halides with [Te₂O₅]_∞ chains

著者 (7件)： Wang Ting (Key Laboratory of Magnetic Molecules and Magnetic Information Material of Ministry of Education, School of Chemistry and Material Science, Shanxi Normal University, Linfen 041004, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Chen Yi-Gang ,  Guo Yao ,  Wang Fang ,  Song Qi ,  Jia Ying-Jie ,  Zhang Xian-Ming
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 49  号： 15  ページ： 4914-4919  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 等構造の混合アルカリ/アルカリ土類金属テルライトハロゲン化物balite_2O_5X(X=Cl,Br)を,TeO_3とTeO_4多面体のコーナー共有結合によって形成された[Te_2O_5]_∞鎖を有する温和な水熱法によって首尾よく合成した。[Te_2O_5]_∞鎖は,4-および6員環を有する[LiTe_2O_5]_∞層を形成するために,LiO_3多面体を介して架橋された。隣接した[LiTe_2O_5]_∞層はBaO_9多面体を介して結合し,[balite_2O_5]_∞二重層を形成し,それはさらに弱いBa-X-Li相互作用により連結して3D骨格を生成した。異なるリチウムテルライトの分析によると,リチウムテルライト中のTe-OとLi-Oユニットの異なる配置はカチオン-カチオン反発と1対効果に起因していることが示された。両化合物は良好な熱安定性,広い光学バンドギャップ(4.25及び4.13eV)及び大きな複屈折を示した。第一原理計算により,TeO_n基とX-が,bal石_2O_5X(X=Cl,Br)の光学的性質を決定することを示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光学的性質 ,  水熱合成 ,  相互作用 ,  複屈折 ,  熱安定性 ,  *ハロゲン化物 ,  カチオン ,  共有結合 ,  三次元 ,  光学ギャップ
準シソーラス用語： 二重層 ,  第一原理計算 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 塩  (CD01050V) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： Br ,  アルカリ ,  アルカリ土類金属