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J-GLOBAL ID:202002211317984034   整理番号:20A2711397

高光収率単相検出器における2.8~1275keV間の電子反跳に対する液体アルゴンシンチレーション応答【JST・京大機械翻訳】

Liquid argon scintillation response to electronic recoils between 2.8-1275 keV in a high light yield single-phase detector
著者 (4件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 092008  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 2470-0010  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ゼロ電場で2.82~1274.6keVのエネルギー範囲で電子反跳に対する液体アルゴンシンチレーション応答を測定した。この測定で用いた大きな光学被覆率を有する単相検出器は,Gaussプラス付加的指数項(Gauss項のみ)を有する,光電子増倍管単一光電子応答モデリングに基づく511.0keVγ線事象に対する[数式:原文を参照]をもたらした。それは,[数式:原文を参照]や[数式:原文を参照]γ線エミッタのような様々な較正源,およびポリテトラフルオロエチレン中の[数式:原文を参照]との[数式:原文を参照]反応による準単エネルギーγ線を誘起する[数式:原文を参照]高速中性子エミッタに曝露される。さらに,検出器の高い光検出効率は,大気アルゴン中の宇宙同位体である[数式:原文を参照]の2.82keVピークの同定を可能にする。検出器の観察された光収率とエネルギー分解能を全吸収ピークによって得た。511.0keV線のエネルギー範囲とエネルギー分解能の3%にわたって,シンチレーション収率の約25%のシフトを見出した。定数パラメータ[数式:原文を参照]を有するThomas-Imelボックスモデルは,結果を説明することが分かった。液体アルゴンでは,これはゼロ磁場で数keVまでのエネルギー依存シンチレーション収率に関する最初の測定であり,物理実験に用いるアルゴン応答モデルを調整するための本質的な入力を提供する。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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仮説粒子とその他の素粒子  ,  素粒子・核物理実験技術一般 

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