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J-GLOBAL ID:202002211344072030   整理番号:20A1438539

高度症候性多発性嚢胞肝疾患における部分的肝切除と嚢胞開窓術の併用後の症状緩和と生活の質【JST・京大機械翻訳】

Symptom relief and quality of life after combined partial hepatectomy and cyst fenestration in highly symptomatic polycystic liver disease
著者 (11件):
資料名:
巻: 168  号:ページ: 25-32  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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嚢胞性肝疾患は重度の症候性肝腫症を引き起こす。肝容積と症状負荷を軽減するために,部分肝切除と嚢胞窓術の併用を行うことができる。著者らは,多嚢胞性肝疾患患者における部分肝切除および嚢胞開窓の6か月後の症状緩和およびクオリティオブライフの変化を評価することを目的とした。米国の紹介センターで2014年~2018年に前向きコホートを確立した。容積関連症状に対する部分肝切除と嚢胞開窓術を受けた患者を含めた。原発性転帰は多嚢胞性肝疾患関連症状の変化であり,多嚢胞性肝疾患アンケートで測定した。二次転帰は,肝臓容積(コンピュータ断層撮影/磁気共鳴映像法)と生活の質の変化で,12-Item Short Form SurveyとEuroQoL Visual Analogue Scaleで測定した。質問票スコアは0から100の範囲であり,部分肝切除と嚢胞開窓の6か月後に評価した。外科的合併症をClavien-Dindo(グレード1から5)に従って記録した。18人の患者(平均年齢52歳,女性82%)を含めた。部分肝切除と嚢胞開窓は,中央値肝臓容積(4,917から2120mL)を減少させた。多嚢胞性肝疾患アンケートで測定した症状は,手術の6か月後に76.9から34.8ポイントまで減少し,15/16の症状は治療の後低下し,早期満腹感と呼吸困難に最も影響が見られた。生活の質も,手術後に改善した:12項目短形式調査とEuroQoL視覚アナログ尺度の中央値の身体的および精神的成分スケールは増加した(24.9から45.7,P=0.004;40.5から55.4,P=0.02;および40.0から72.5,P=0.003)。Major合併症(グレード4)は,2人の患者で生じた。処置関連死亡率はなかった。部分肝切除と嚢胞開窓は,高症候性多嚢胞性肝疾患患者における症状負荷とクオリティオブライフを実質的に改善する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 

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