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J-GLOBAL ID:202002211349807424   整理番号:20A1031110

臨床HIVコホートにおけるスタチン療法のコレステロール低下効果:二重傾向スコア調整の応用【JST・京大機械翻訳】

Cholesterol-lowering effect of statin therapy in a clinical HIV cohort: an application of double propensity score adjustment
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  ページ: 8-15  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3261A  ISSN: 1047-2797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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傾向スコアマッチング(PSM)は,観察データを用いて処理(ATT)間の平均処理効果を推定するためにしばしば用いられる。著者らは,「二重傾向スコア調整」の使用が,従来のPSM方法と比較して不完全な整合により,残留交絡を減少させて,バイアスを避けることができることを実証した。DCコホートは,Washington,DCにおける観察臨床HIVコホートである。著者らは,2011年と2018年の間のスタチン療法で治療されていない参加者と参加者の間の3~12か月後の非高密度リポ蛋白質コレステロール(非HDL-C)濃度の平均パーセント変化を比較した。著者らは,従来のPSM手順(最適,最近傍,および最近傍のキャリパーマッチング)と二重傾向スコア調整を行った。202名の治療者と1252名の未治療参加者の間で,ATTは最適マッチング後に-14.5%(95%CI:-18.4,-10.6),最近傍マッチング(202マッチペア;17/22共変量)後に-14.9%(-8.9,-11.0),最近傍カリパーマッチング後-12.0%(-16.5,-7.5)であった。二重傾向スコア調整後,ATTは-13.0%(-16.0,-10.1)であった。PSM分析において,二重傾向スコア調整は,治療グループ間の十分な共変量バランスが,処理された参加者を除外することなく達成できない場合に,ATTsを推定するための容易にアクセス可能な代替アプローチである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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