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J-GLOBAL ID：202002211366578962   整理番号：20A1295992

異なる時点の静脈移植嗅神経鞘細胞による脊髄損傷の修復【JST・京大機械翻訳】

Intravenous transplantation of olfactory ensheathing cells at different time points for repairing spinal cord injury

著者 (5件)： Chen Yao (寧夏医科大学臨床医学院,寧夏回族自治区銀川市 750003;寧夏人類干細胞研究所,寧夏回族自治区銀川市 750004) ,  Zhang Lijian (寧夏医科大学臨床医学院,寧夏回族自治区銀川市 750003;寧夏人類干細胞研究所,寧夏回族自治区銀川市 750004) ,  Lan Yuanxiang (寧夏医科大学臨床医学院,寧夏回族自治区銀川市 750003;寧夏人類干細胞研究所,寧夏回族自治区銀川市 750004) ,  Wu Yiyang (寧夏医科大学臨床医学院,寧夏回族自治区銀川市,750003) ,  Xia Hechun (寧夏人類干細胞研究所,寧夏回族自治区銀川市 750004;寧夏医科大学総医院神経外科,寧夏回族自治区銀川市 750004)
資料名： Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu  (Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu)
巻： 24  号： 25  ページ： 4018-4022  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4013A  ISSN： 2095-4344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景:嗅神経鞘細胞は軸索再生を促進し、受傷した宿主細胞に対して栄養支持を提供し、炎症反応を調節する能力があり、脊髄損傷を修復する潜在力のある細胞である。目的:静脈移植嗅神経鞘細胞による脊髄損傷を治療する最適な移植時間窓を検討する。方法:SPF雄SDラット30匹、脊髄半横断を用いてラット脊髄損傷モデルを作成し、ランダムに5群に分ける:脊髄損傷後、嗅神経鞘細胞を注射し、1d移植群、3d移植群、7d移植群、10d移植群及びPBS対照群。蛍光量子ドット標識嗅神経鞘細胞を用い、それぞれ1,3、7、10d時点に尾静脈移植により、量子ドット標識嗅神経鞘細胞を用い、PBS対照群の脊髄損傷後にPBSを注射した。注射後1日に損傷した脊髄を採取した。小動物イメージング装置を用いて、異なる時点に損傷部位に転移する蛍光の数値を測定し、蛍光の強度により損傷部位に転移する細胞の量を測定した。嗅神経鞘細胞Anti-p75NGFReceptor抗体を用いて損傷した脊髄の免疫組織化学を行った。実験計画は寧夏医科大学動物実験倫理委員会により承認された(番号:2017-073)。結果と結論;1蛍光量子ドットは嗅神経鞘細胞を標識できる。2蛍光測定結果と免疫組織化学染色結果。1,3,7,10d時点で尾静脈移植した嗅神経鞘細胞はすべて細胞が損傷に転移し,7d移植した嗅神経鞘細胞が損傷部位に転移した。3結果より、脊髄損傷の異なる時点に注射した嗅神経鞘細胞はすべて脊髄損傷に移転でき、損傷後7dに移植した嗅神経鞘細胞が損傷に転移した細胞の数量が最も多く、移植の最適な時間窓として使えることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  実験計画法 ,  抗体 ,  *脊髄 ,  ラット ,  蛍光測定 ,  夏 ,  動物実験 ,  *脊髄損傷 ,  量子ドット ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： Sprague-Dawleyラット ,  宿主細胞 ,  炎症反応 ,  *嗅神経鞘細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 静脈移植 ,  嗅神経鞘細胞 ,  脊髄損傷 ,  修復