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J-GLOBAL ID：202002211377179006   整理番号：20A2084190

小型デバイス冷却のための電気力学ファンブレード【JST・京大機械翻訳】

Electrodynamic Fan Blade for Cooling Small Devices

著者 (3件)： Strohmeyr Simon (University of Stuttgart,Institute of Design and Production in Precision Engineering,Stuttgart,Germany,70569) ,  Baazouzi Sabri (University of Stuttgart,Institute of Design and Production in Precision Engineering,Stuttgart,Germany,70569) ,  Gundelsweiler Bernd (University of Stuttgart,Institute of Design and Production in Precision Engineering,Stuttgart,Germany,70569)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： ITherm  ページ： 718-725  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小型化と常に高いエネルギー密度に対する非アブレーション傾向の文脈において,個別に適応可能な冷却システムはますます重要になっている。効率的で信頼できる冷却のために,冷却ユニットに必要な設置空間の削減は,重要な役割を果たす。本論文では,より一般的に使用される圧電ファンに類似した電気力学ファンを提示し,振動可撓性片持梁を有する近くのターゲット表面の対流特性を増加させた。相関を理解し,ファン設計を最適化するために,有限要素解析(FEA)を用いた静磁気シミュレーションを行った。実験的研究では,空気速度とエネルギー消費に関するファンの性能を調べる。ファンは,低電流と同様に低電圧で,運転中に非常に低い電力消費レベルを示す。したがって,他の技術と比較して,電気力学ファンは,より安全であるだけでなく,より少ないエネルギーを使用する。熱源としてTO220住宅を用いてファンの冷却能力を解析するために追加研究を行った。30mWの電力消費で,60%以上の温度の低下を達成した。振動,フレキシブルカンチレバービームを有する他のファンと比較して,電気力学ファンは,電力消費の最低レベルを示した。したがって,電気力学ファンは,その単純な設計,その個別適応設置空間,および無摩擦および無雑音運転のため,小型化の厳密な要求に適合するための大きな可能性を有する。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  雑音 ,  シミュレーション ,  対流 ,  *電気力学 ,  電流 ,  熱源 ,  片持梁 ,  電力消費 ,  圧電気 ,  小型化 ,  磁気 ,  エネルギー密度 ,  アブレーション
準シソーラス用語： 有限要素解析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： 電気力学 ,  ファンブレード