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J-GLOBAL ID:202002211424414992   整理番号:20A1934296

ヘマグルチニン媒介吸着と膜融合を阻害するインフルエンザAウイルス二重阻害剤の化学反応性にヒントを得た発見【JST・京大機械翻訳】

Chemoreactive-Inspired Discovery of Influenza A Virus Dual Inhibitor to Block Hemagglutinin-Mediated Adsorption and Membrane Fusion
著者 (14件):
資料名:
巻: 63  号: 13  ページ: 6924-6940  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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薬剤耐性および高い罹患率および死亡率の出現のため,分岐標的を有する新規抗インフルエンザAウイルス(IAV)薬の必要性は,非常に求められている。ここでは,化学反応性ortho-キノンメチド(o-QM)当量を用い,血球凝集素が仲介する吸着および膜融合を阻害する二重阻害剤としての抗IAV剤の発見を明らかにする。o-QM等価非酵素的多能性挙動に基づき,一連のクラバトール由来偽天然産物を作成し,新しいジクラブトールインドール付加物であるペンインドロン(PND)が,薬剤耐性を誘導する低リスクで強力で広いスペクトル抗IAV活性を示すことを見出した。現在の抗IAV薬とは異なり,PNDは新しい足場を有し,IAV吸着と膜融合プロセスを二重にブロックするウイルス血球凝集素のHA1とHA2サブユニットの両方を標的とする最初のIAV阻害剤である。より重要なことに,PNDの鼻腔内および経口投与は,臨床薬剤オセルタミビルの効果より,IAV誘導死亡および体重減少に対しマウスを保護できる。したがって,化学反応性中間体の使用は,化学的多様性の理解を拡大でき,新規標的を有する抗IAV薬の開発に役立つ。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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薬物学一般  ,  抗ウイルス薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
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