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J-GLOBAL ID:202002211501976908   整理番号:20A0205408

Ispaghul(Plantago ovata Forsk)の二倍体および四倍体植物における形態学的,解剖学的,生理学的および細胞学的研究【JST・京大機械翻訳】

Morphological, anatomical, physiological, and cytological studies in diploid and tetraploid plants of Ispaghul (Plantago ovata Forsk.)
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 129-137  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1977A  ISSN: 0925-9864  CODEN: GRCEE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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重要な薬用植物としてのIspaghul(Plantago ovata Forsk)は,種子粘液の治療応用により顕著な評判を得ている。P.ovataの種々の特性に及ぼすin vitro誘導倍数性の影響を測定するために,2つの真の葉実生の末端芽をコルヒチン[0.1,0.3,0.5%(w/v),6,12,24時間]とトリフルラリン[7.5,15,22.5%(w/v)]で別々に処理した。誘導された四倍体の倍数性レベルを,根端細胞の染色体計数により測定し,フローサイトメトリー分析により確認した。無傷の二倍体と誘導された四倍体の形態学的,生理学的,解剖学的特徴を比較して,四倍体がかなり高い高さ,より厚い葉,より大きなスパイクと種子,より大きな花粉粒とスパイク当たりのより多くの種子を持つことを明らかにした。さらに,孔辺細胞におけるクロロフィル(a,b,および総)およびカロチノイドの量ならびに葉緑体数は,二倍体より四倍体においてさらに多かった。密度と異なり,四倍体の気孔サイズは二倍体のそれより大きかった。また,四倍体の種子は二倍体より粘液が多いことが観察された。要約すると,P.ovata四倍体を最初に開発し,P.ovataにおける四倍体を誘導するための最適処理として,72時間,24時間および22.5%トリフルラリンに対して0.3%コルヒチンを提案した。Copyright 2019 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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果樹  ,  作物の品種 
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