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J-GLOBAL ID：202002211513877725   整理番号：20A0526840

溶液熱量測定法により推定したモノ-及びジメチル-エステルの蒸発/昇華エンタルピー【JST・京大機械翻訳】

Vaporization/sublimation enthalpies of mono- and dimethyl-esters estimated by solution calorimetry method

著者 (4件)： Samatov Aizat A. (Department of Physical Chemistry, Kazan Federal University, 18 Kremlevskaya Str., 420008, Kazan, Russia) ,  Nagrimanov Ruslan N. (Department of Physical Chemistry, Kazan Federal University, 18 Kremlevskaya Str., 420008, Kazan, Russia) ,  Miroshnichenko Evgeniy A. (N.N. Semenov Federal Research Center for Chemical Physics, Russian Academy of Sciences, 4 Kosygina Str., 119991, Moscow, Russia) ,  Solomonov Boris N. (Department of Physical Chemistry, Kazan Federal University, 18 Kremlevskaya Str., 420008, Kazan, Russia)
資料名： Thermochimica Acta  (Thermochimica Acta)
巻： 685  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0350C  ISSN： 0040-6031  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脂肪族化合物の溶媒和エンタルピーを計算するための添加スキームを,線形及びジメチルエステルのために開発した。n-ヘプタン中の溶媒和エンタルピーへのエステル基寄与を得た。線形及びジメチルエステルの溶媒和エンタルピーの決定のための提案した方法の精度を実験溶媒和エンタルピーとの比較により試験した。ほとんどの場合,偏差は1kJ mol mol-1を超えない。分子中の炭素原子の数に対するモノ-及びジメチル-エステルの溶液エンタルピーの依存性はべき関数に適合することが分かった。溶媒和エンタルピーに対するこの依存性及びグループ加成性スキームを用いて,モノ及びジメチルエステルの相転移エンタルピーを推定した。298.15Kでの昇華,蒸発および融解エンタルピーの評価値は,従来法で得られた実験データと良く一致した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *熱量測定 ,  蒸発熱 ,  *昇華熱 ,  *エステル ,  *蒸発 ,  溶媒和 ,  *エンタルピー ,  相転移 ,  融解熱 ,  脂肪族化合物 ,  加成性 ,  線形性 ,  加算
準シソーラス用語： エステル基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エステル ,  溶媒和エンタルピー ,  溶液のエンタルピー ,  蒸発エンタルピー ,  加法的スキーム

分類 (2件)： 化合物の化学熱力学(混合系)  (CB02033Z) ,  非水溶液  (CB05040G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 溶液 ,  熱量測定法 ,  推定 ,  ジメチル ,  エステル ,  蒸発 ,  昇華エンタルピー