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J-GLOBAL ID:202002211514414991   整理番号:20A2092062

根治的膀胱切除で治療した筋肉浸潤性膀胱癌患者に対する修正虚弱指数の有用性【JST・京大機械翻訳】

The Usefulness of the Modified Frailty Index for Muscle-Invasive Bladder Cancer Patients Treated with Radical Cystectomy
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 32-37  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6323A  ISSN: 1661-7649  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:根治的膀胱切除術は,まだ筋肉浸潤膀胱癌(MIBC)治療のゴールドスタンダードである。術後合併症を減らすために,マルチモーダル膀胱温存治療は,良好な代替となり得る。種々の悪性腫瘍における研究は,修正フレイルティ指数(mFI)が高リスク患者の同定に有用であることを示した。【目的】著者らは,MIBCを有する膀胱切除患者におけるmFIと術後30および90日の重篤な合併症の間の可能な相関を調査した。方法:2012年1月~2017年8月に膀胱切除術を受けた109名の連続MIBC患者の前向きデータベースの解析を行った。mFIを遡及的に分析した。群間の差を,独立したt検定,Mann-Whitney U検定,ANOVA,Kruskal-Wallis試験,またはChi square試験を用いて試験した。単変量および多変量ロジスティック回帰分析を行い,mFIと合併症の間の関係を分析した。結果:術後30日および90日のClavien-Dindo≧3患者は,Clavien-Dindo<3の患者と比較して有意に高いmFIを有した:30日以内の重篤な合併症に対するmFIのオッズ比は1.5(95%信頼区間1.1~2.1,p=0.010)であり,90日間は1.5(95%信頼区間1.1~2.1,p=0.008)であった。結論:高いmFIと術後合併症と死亡率の間の関連を見出した。したがって,mFIは,MIBC患者による治療選択肢を検討する際に有用である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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