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J-GLOBAL ID:202002211515467129   整理番号:20A0489187

TiO_2ナノシート中のフッ化物およびTi3+種の表面およびバルク分布:電荷キャリア動力学および光触媒作用に関する意味【JST・京大機械翻訳】

Surface and Bulk Distribution of Fluorides and Ti3+ Species in TiO2 Nanosheets: Implications on Charge Carrier Dynamics and Photocatalysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 3141-3149  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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支配的な{001}ファセットを有する形状制御TiO_2アナターゼナノシートに及ぼすポスト合成処理により誘起された光生成e--h+対の反応性と速度論の影響を報告した。アナターゼナノシートを,形状制御剤としてフッ化物イオンの存在下で水熱条件下で調製した。フッ化物は,NaOH0.1Mでの洗浄または873Kでの熱処理により表面から除去された。試料の電子的性質に及ぼすフッ化物の漸進的除去の影響を,電子常磁性共鳴(EPR)と紫外可視,近赤外及び中赤外分光法によりモニターし,表面及びバルクTi3+サイトの寄与を明確に分離した。電荷キャリア動力学をEPRと光電気化学測定によって研究した。これらの2つの相補的技術は,光生成キャリアの再結合動力学への洞察を提供し,表面化学(F-対OH-被覆率)と形態の両方の役割を強調した。結果は,TiO_2アナターゼナノシートの光触媒活性が種々のポスト合成処理を用いて制御できることを示した。電気化学的測定により,表面フッ化物の除去は光生成電荷キャリアの全消耗速度の増加をもたらすが,EPR実験はO_2とH_2への界面電荷移動が有利であることを示した。結果として,キャリアの全消耗速度の増加は,主に界面電荷移動速度の増加に起因し,NO光酸化により示されるように,光反応性の増加をもたらす。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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酸化物の結晶成長  ,  固-液界面 

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