抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:子宮鏡手術麻酔におけるエトミデートとプロポフォールの併用効果を検討する。方法:著者病院の婦人科で子宮鏡手術を行った患者105例を選択し、無作為抽出法により2群に分け、その中にプロポフォール群52例にプロポフォールによる麻酔を行い、複合群53例にはエトミデート複合プロポフォール麻酔を採用した。手術前(T1),意識消失(T2),子宮頚部拡張(T3),意識覚醒時(T4)の平均動脈圧(MAP),呼吸頻度(RR)を比較し,副作用を記録した。結果:複合群誘導注射痛及び呼吸抑制発生率はいずれもプロポフォール群より低く(P<0.05)、T2、T3時段複合群のMAPはプロポフォール群より高く、T2群複合群のRRレベルはプロポフォール群より高かった(P<0.05)。結論:エトミデート複合プロポフォールによる子宮鏡手術患者に対する治療効果は確実であり、患者の不良反応を軽減することができ、しかも患者の術中呼吸、血圧に対する影響は小さい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】