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J-GLOBAL ID:202002211531285349   整理番号:20A2351311

SPARCにおける高速イオン物理学【JST・京大機械翻訳】

Fast-ion physics in SPARC
著者 (8件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 865860508  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0867A  ISSN: 0022-3778  CODEN: JPLPBZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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古典的軌道効果および磁気流体力学不安定性(MHD)によるアルファおよび高周波テールイオンを含むエネルギーイオンのポテンシャル損失は,SPARCトカマクの設計および実験物理プログラムにおける中心物理学問題である。リップル誘起輸送による核融合アルファパワーの予想損失を,プラズマ対向部品の期待される表面加熱を評価するために,ASCOTとSPIRAL軌道シミュレーションコードによるSPARCトカマク設計に対して計算した。ASCOTとSPIRALシミュレーション結果間の良好な一致は,積分量(α電力損失の割合)だけでなく,損失の空間,時間,およびピッチ角度依存性にも一致することを見出した。トロイダル磁場(TF)コイルが良好に配列された場合,SPARCエッジリップルは小さく(0.15~0.30%),計算リップル誘起α電力損失は小さく([数式:原文を参照]),対応するピーク表面出力密度は許容できる([数式:原文を参照])。しかし,TFコイルが不整合の大きさの増加を受けると仮定すると,リップルとリップル誘起損失は強く増加する。TFコイル不整合がセンチメートルレベルに近づくと,表面熱負荷は問題になる。イオンサイクロトロン領域周波数(ICRF)加熱により駆動されるエネルギーイオンテールのリップル誘起損失は,名目上のSPARCプラズマシナリオにおいて,顕著な壁あるいはリミッタ加熱を発生するとは期待されない。予想される古典的高速イオン損失が小さいので,SPARCは,鋸歯とAlfven固有モード(AE)を含むMHDによる高速イオン再分布を観測,研究できる。中程度の[数式:原文を参照]でさえAE物理に対するSPARCのパラメータ空間は,実証発電所ARC(Sorbomら,核融合Engng Des.,vol.100,2015,p.378)と合理的に重複し,従って,SPARCにおけるAEモード振幅,スペクトルおよび関連する高速イオン輸送の測定は,ARCで予想されるAE挙動に関する適切な指針を提供するであろう。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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核融合装置  ,  プラズマ平衡・閉込め 
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