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J-GLOBAL ID:202002211542613357   整理番号:20A2126976

NH_3/ディーゼル二元燃料の低温自己着火特性:着火遅れ時間測定と動力学解析【JST・京大機械翻訳】

Low-temperature auto-ignition characteristics of NH3/diesel binary fuel: Ignition delay time measurement and kinetic analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 281  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ammonia(NH_3)は,エンジンシステムにおける炭素フリー代替燃料として関心が増している。ディーゼルとの共燃焼NH_3は,高い自己着火温度と純粋なNH_3の狭い燃焼限界を克服できるが,その利点を利用する。本研究では,急速圧縮機における種々のNH_3混合比(10%,30%および50%)におけるNH_3/ディーゼル二元燃料の自己着火特性を提示した。着火遅れ時間(IDTs)を670~910Kの温度範囲,10~20barの圧力および0.5~1.5の当量比で測定した。典型的な2段階着火と負の温度係数(NTC)応答をブレンドに対して同定した。第一段階と全IDTsはNH_3混合比の増加とともに増加し,IDTに対するNH_3分率の非線形抑制効果が存在する。次に,混合機構を既存のディーゼル機構とNH_3機構に基づいて構築した。機構はNH_3添加の阻害効果を予測することができるが,特に第一段階IDTとNTC応答に対して,全温度範囲でIDTsを十分に捕捉できない。種モル分率履歴,ブート力感度解析および反応経路分析を含むさらなる速度論的分析を行い,混合燃料の自己着火化学へのより深い洞察を得た。これらの分析は,反応NH_3+OH NH_2+H_2OとNH_2+NO N_2+H_2Oの反応速度パラメータがIDTsを正確に予測するために重要であり,OHラジカルに対するNH_3の競争役割がディーゼル低T鎖分岐配列を阻害し,これが最終的に全反応系の反応性を抑制することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  燃焼一般 

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