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J-GLOBAL ID：202002211560023988   整理番号：20A1134500

Ca1-xPrxFeO3触媒熱分解バガスリグニンからフェノール化合物を調製した。【JST・京大機械翻訳】

Production of Phenolic Compounds from Bagasse Lignin via Catalytic Pyrolysis of Ca1-xPrxFeO3

著者 (10件)： Han Hongjing (東北石油大学化学化工学院,石油与天然气化工省重点実験室,大慶163318) ,  Ge Qin (東北石油大学化学化工学院,石油与天然气化工省重点実験室,大慶163318) ,  Chen Yanguang (東北石油大学化学化工学院,石油与天然气化工省重点実験室,大慶163318) ,  Wang Haiying (東北石油大学化学化工学院,石油与天然气化工省重点実験室,大慶163318) ,  Zhao Hongzhi (東北石油大学化学化工学院,石油与天然气化工省重点実験室,大慶163318) ,  Wang Yizhen (東北石油大学化学化工学院,石油与天然气化工省重点実験室,大慶163318) ,  Zhang Yanan (東北石油大学化学化工学院,石油与天然气化工省重点実験室,大慶163318) ,  Deng Jitong (東北石油大学化学化工学院,石油与天然气化工省重点実験室,大慶163318) ,  Song Hua (東北石油大学化学化工学院,石油与天然气化工省重点実験室,大慶163318) ,  Zhang Mei (東北石油大学化学化工学院,石油与天然气化工省重点実験室,大慶163318)
資料名： Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao  (Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao)
巻： 41  号： 2  ページ： 331-340  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2116A  ISSN： 0251-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 一連のプラセオジムドープフェライト(Ca1-xPrxFeO3,略称CPF-x)をゾル-ゲル法により合成し,その焼成機構を最適化し,バガスリグニン(BL)の触媒熱分解を研究し,その再生性能を調べた。結果は,CPF-xの適切な合成と焼成パラメータが,以下の通りであることを示した。x=0.5,か焼温度800°C,焼成時間6hで,CPF-0.5-800-6は立方晶相であり,多孔性構造であった。Prをドーピングすると,比表面積は3倍増加した。CPF-0.5-800-6によるBL触媒熱分解の最適パラメータは以下の通りであった。m(CPF-0.5-800-6);m(BL)=1:3、熱分解温度650°C、液相収率は最大20.73%に達し、その中の主な産物はシリンガフェノール類、フェノール類及びグアヤコールであり、その総選択性は63.21%であった。CPF-0.5-800-6を触媒として用いると,オイゲノールの選択性は20.60%から29.59%に増大し,BLの触媒熱分解におけるある種のモノフェノール化合物の選択性が向上した。CPF-0.5-800-6は,5回の触媒熱分解-再生サイクルの後,良好な反応性と構造安定性を示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *熱分解 ,  比表面積 ,  ドーピング ,  略語 ,  液相 ,  *フェノール類 ,  *プラセオジム ,  立方晶系 ,  ゾル-ゲル法 ,  アリル化合物 ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： 熱分解温度 ,  最適パラメータ ,  焼結時間 ,  か焼温度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 電気化学一般  (CB07010N) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  触媒反応一般  (CB06080F)

物質索引 (1件)： オイゲノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 触媒 ,  熱分解 ,  フェノール化合物 ,  調製