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J-GLOBAL ID：202002211565581027   整理番号：20A2018065

銅モリブドタングステン酸塩光アノードによる有効な可視光利用【JST・京大機械翻訳】

Effective Visible Light Exploitation by Copper Molybdo-tungstate Photoanodes

著者 (5件)： Polo Annalisa (Dipartimento di Chimica, Universita degli Studi di Milano, Italy) ,  Nomellini Chiara (Dipartimento di Chimica, Universita degli Studi di Milano, Italy) ,  Grigioni Ivan (Dipartimento di Chimica, Universita degli Studi di Milano, Italy) ,  Dozzi Maria Vittoria (Dipartimento di Chimica, Universita degli Studi di Milano, Italy) ,  Selli Elena (Dipartimento di Chimica, Universita degli Studi di Milano, Italy)
資料名： ACS Applied Energy Materials  (ACS Applied Energy Materials)
巻： 3  号： 7  ページ： 6956-6964  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5032A  ISSN： 2574-0962  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 狭いバンドギャップを有する安定な酸化物系半導体の必要性は,太陽スペクトルの可視光部分の開発を最大化でき,光電気触媒(PEC)応用の挑戦的な問題である。本研究では,CuW_1-xMo_xO_4(x=0.5のE_g=2.0eV),それは,等構造CuWO_4(E_g=2.3eV)と比較して,かなり減少した光学バンドギャップE_gを示し,光アノードの調製のための光活性材料として研究した。多層膜の形の単純な溶液ベースプロセスで調製した異なる厚さ(80-530nm)のCuW_0.5Mo_0.5O_4電極は,650nmまで可視光光活性(すなわち,同じ方法で調製したCuWO_4光アノードと比較して拡張)を示した。さらに,CuW_0.5Mo_0.5O_4層厚の光活性に及ぼす影響に関する系統的研究は,長波長光子が厚い電極によりよく利用できることを証明した。暗電流を最小にしながら,水の酸化に比べて増強された光電流発生を確実にする適切な正孔スカベンジャーとして作用するNaNO_2の存在下でのPEC測定は,モリブデンの取り込みがバルクの電荷分離効率および光アノード表面での電荷注入効率に果たす役割を明らかにすることができた。W置換のために採用したMoは,光電気触媒による化学エネルギーへの可視光の改善された開発と貯蔵に向けて,タングステン酸銅の可視光光活性を増加させる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光電流 ,  正孔 ,  太陽 ,  半導体 ,  *銅 ,  モリブデン ,  スペクトル ,  暗電流 ,  *可視光 ,  スカベンジャー ,  電荷分離 ,  バンドギャップ
準シソーラス用語： 可視領域 ,  光活性化 ,  *光アノード , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Mo修飾CuWO_4 ,  バンドギャップ低減 ,  拡張可視光光活性 ,  光電気触媒 ,  光アノード ,  電荷分離

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  光化学反応  (CB08020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 銅 ,  酸 ,  塩 ,  光アノード ,  可視光