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J-GLOBAL ID：202002211582940982   整理番号：20A2081940

溶融塩法により合成したSrNb_2O_6:Dy3+蛍光体のJudd-Ofeltパラメータと放射線ルミネセンス結果の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Judd-Ofelt parameters and radioluminescence results of SrNb₂O₆:Dy³⁺ phosphors synthesized via molten salt method

著者 (2件)： Ilhan Mustafa (Department of Environmental Engineering, Faculty of Engineering, Marmara University, Goeztepe Campus, Kadikoey, 34722, Istanbul, Turkey. [e-mail]) ,  Keskin Ilker Cetin
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 22  号： 35  ページ： 19769-19778  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Dy3+ドープSrNb_2O_6蛍光体を溶融塩プロセスにより作製し,高い焼結温度,長い反応時間および貧弱な組成均一性を避けた。すべての試料は,空間群P2_1/cを有する斜方晶系コロンバイト構造に結晶化し,一方,棒状形態は,走査電子顕微鏡(SEM)によって観察された。SrNb_2O_6:Dy3+のPL(光ルミネセンス)とRL(放射線ルミネセンス)スペクトルはDyの4F_9/2→6H_15/2遷移に関連した576.0nmに強い青色発光ピークを示した。X線誘起励起による4F_9/2→6H_15/2(電気双極子)遷移の高いRL発光はDy3+局所環境対称性の減少をもたらした。Judd-Ofelt(J-O)理論を,Ω_2,Ω_4,およびΩ_6パラメータ,放射遷移確率(A_r),分岐比(β,β_exp)および誘導放出断面積(σ_e)のような光学データの計算のためのPL励起スペクトルに適用した。量子効率(η_QE)は35.47~31.93%の間で変化し,Einstein関係に基づく理論量子効率と両立した。3mol%蛍光体に対するCIE色度座標(x,y)およびCCT(相関色温度)パラメータは,それぞれ(0.385,0.432)および4209Kであった。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 空間群 ,  *蛍光体 ,  結晶化 ,  走査電子顕微鏡 ,  断面積 ,  発光 ,  光ルミネセンス ,  励起 ,  *ジスプロシウム ,  *融解塩 ,  ドーピング ,  斜方晶系 ,  励起スペクトル ,  量子効率
準シソーラス用語： 青色発光 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 溶融塩 ,  蛍光体 ,  Judd-Ofeltパラメータ ,  放射線ルミネセンス ,  解析