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J-GLOBAL ID：202002211601820190   整理番号：20A2411936

肝臓腫瘍鑑別診断におけるCT増強遅延スキャン技術の応用効果【JST・京大機械翻訳】

Clinical application effect of CT enhanced delayed scanning technology in differential diagnosis of liver tumors

著者 (2件)： Zhu Bin (浙江衢化医院放射科,衢州 324000) ,  Zhou Guoping (浙江衢化医院放射科,衢州 324000)
資料名： Zhongguo Jiceng Yiyao  (Zhongguo Jiceng Yiyao)
巻： 27  号： 18  ページ： 2275-2278  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3628A  ISSN： 1008-6706  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肝臓腫瘍鑑別診断におけるCT増強遅延スキャン技術診断の臨床効果を分析する。【方法】2018年8月から2019年8月までに,浙江の病院で来院した106例の肝臓腫瘍患者にマルチスライススパイラルCTスキャンとCT増強遅延スキャンを実施した。手術病理結果をゴールドスタンダードとし、CTスキャンとCT増強遅延スキャンの診断精度及び両群の診断腫瘍特徴を観察した。結果;手術病理検査により、106例の肝臓腫瘍患者の原発性肝癌は39例(36.79%)、肝臓転移腫瘍は22例(20.75%)、肝血管腫は17例(16.04%)、肝嚢腫は14例(13.21%)であった。肝芽細胞腫は8例(7.55%),肝臓局所結節性過形成は6例(5.66%)であった。手術病理結果と比較して,CT強調遅延スキャン技術の診断精度は98.11%(104/106)であり,誤診率は1.89%であった。マルチスライススパイラルCTスキャンの正確率は91.51%(97/106)であり,誤診率は8.49%であった。診断精度と誤診率は,2つの検査方法の間で有意差を示した(χ2=2.03,4.70,すべてP<0.05)。手術病理をゴールドスタンダードとし、CT増強遅延スキャン患者の腫瘍直径は(5.13±0.57)cm、CTスキャン診断は(4.23±0.67)cmであり、両方式の診断結果には統計学的有意差があった(t=2.35,P<0.05)。結論:肝臓腫瘍を鑑別診断する際、CT増強遅延スキャン技術は腫瘍の性質及びタイプを有効に鑑別でき、診断精度が比較的高く、臨床診療肝臓疾患の第一選択診断方案として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *腫瘍 ,  肝臓疾患 ,  嚢腫 ,  増生 ,  *肝臓腫瘍 ,  病理 ,  計算機トモグラフィー ,  *鑑別診断 ,  誤診
準シソーラス用語： 肝芽腫 ,  肝血管腫 ,  病理検査 ,  診断精度 ,  原発性肝癌 ,  肝転移 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 肝臓腫瘍 ,  鑑別診断 ,  CT ,  増強 ,  遅延 ,  スキャン ,  応用