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J-GLOBAL ID:202002211623892296   整理番号:20A2288469

コロラド州における球面動径基底関数に基づく(準)ジオイド決定のための地域重力場精密化【JST・京大機械翻訳】

Regional gravity field refinement for (quasi-) geoid determination based on spherical radial basis functions in Colorado
著者 (4件):
資料名:
巻: 94  号: 10  ページ: 99  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0356B  ISSN: 0949-7714  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,球面放射基底関数(SRBF)を用いて,「1cm Geoid実験(Colorad実験)の解を提示した。世界中の14の参加機関間のSRBFsを用いた唯一のグループとして,本稿におけるSRBFsの方法論を強調した。重力場モデリングにおけるSRBFsの性能に影響する4つの最も重要な因子の設定,即ち,(1)選択帯域幅,(2)SRBFsの位置,(3)SRBFsのタイプ,(4)エッジ効果を低減するためのデータゾーンの拡張,についての詳細な説明を与えた。同じスペクトル範囲をカバーする2種類の基底関数を地上と空中測定にそれぞれ用いた。スペクトル情報の損失を避けるために,非平滑化Shannon関数を地上データに適用した。平滑化特徴を持つ立方多項式(CuP)関数を,高周波雑音をフィルタリングするための低域フィルタとして航空機搭載データに適用した。異なる観測のために異なるSRBFsを結合するアイデアは,理論で証明されたが,本研究では,初めて実際のデータに適用した。GSVS17ベンチマークに沿った著者らの高さ異常結果のRMS誤差は,2つのデータセットに対してShannon関数を用いて得たものと比べて,地上データに対するShannon関数と航空機搭載データに対するCuP関数を組み合わせるとき,検証データ(ΔΔColorad実験における他の寄与の平均結果である)が5%減少した。この改善は,異なる観測タイプに対する異なるSRBFsの使用の妥当性と利点を示す。地球重力モデル(GGM),地形モデル,地上重力データ,および空中重力データを結合して,最終解に対する各データセットの寄与を考察した。GGMと地形モデルに地上データを加えることによって,高さ異常結果のRMS誤差は,検証データが4から1.8cmまで減少して,それは空中データを含めることによってさらに1cmに減少した。すべての寄与の平均結果との比較は,GSVS17ベンチマークにおける高さ異常とジオイド高さ解が,それぞれ1.0cmと1.3cmのRMS誤差を持つことを示した。そして,著者らの高さ異常結果は,全体の研究区域において1.6cmのRMS値を与えて,それは参加者の間ですべて最小であった。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 

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