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J-GLOBAL ID:202002211635374190   整理番号:20A0796929

都市廃水処理のための硫化物ベース脱窒素の可能性【JST・京大機械翻訳】

Potential of sulfide-based denitrification for municipal wastewater treatment
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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嫌気性炭素除去を通しての廃水処理とそれに続く窒素除去のための硫化物ベースの脱窒は,スラッジ生産の減少とエネルギー必要量の減少に関して,従来のプロセスに比べて著しい利点を提供する。プロセスは塩水供給から生じる非常に高い硫酸塩濃度の廃水を処理することが実証されているが,この寄与は都市下水特性のより広い範囲に対する硫化物ベースの脱窒の可能性を評価する。前脱窒システムにおける最適リサイクル比と対応する排出物窒素濃度を決定するために,物質収支に基づく計算手順を提示した。計算手順を最初に文献からの実験データで検証し,次に種々のシナリオに適用した。後者は,法的排出物要求が,低い窒素濃度と高い硫酸塩含有量(>42g S m-3),例えば海に近いか,またはかなりの量の生分解性炭素が補助従属栄養脱窒を刺激する無酸素反応器に入るかどうかにより達成できることを示した。化学量論的計算は,硫化物ベースの脱窒を補うための外部炭素添加でさえ,全スラッジ生産とエアレーションエネルギーは,純粋に従属栄養脱窒を有するシナリオと比較して,依然として低減できることを示した。最終的に,亜硝酸塩の還元のためのより低い硫化物と炭素必要条件のために,硝酸塩の代わりに亜硝酸塩上で硝化脱窒を適用するとき,より広い範囲の廃水タイプが処理できることが示された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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