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J-GLOBAL ID：202002211661045513   整理番号：20A1919944

イットリウム置換ジルコニウム酸バリウムにおける空間電荷モデルと粒界インピーダンスデータ間の不一致【JST・京大機械翻訳】

Disagreements between space charge models and grain boundary impedance data in yttrium-substituted barium zirconate

著者 (3件)： Bondevik Tarjei (Centre for Materials Science and Nanotechnology, University of Oslo, POB 1126 Blindern, NO-0318 Oslo, Norway) ,  Polfus Jonathan M. (SINTEF Industry, Sustainable Energy Technology, POB 124 Blindern, NO-0314 Oslo, Norway) ,  Norby Truls (Centre for Materials Science and Nanotechnology, University of Oslo, POB 1126 Blindern, NO-0318 Oslo, Norway)
資料名： Solid State Ionics  (Solid State Ionics)
巻： 353  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0096B  ISSN： 0167-2738  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空間電荷モデルはプロトン伝導イットリウム置換BaZrO_3における高い粒界抵抗を説明するために一般的に使用されるが,粒界インピーダンスの特性周波数に関して実験データにフィットする因子10~40を持つ最も単純な形に失敗した。モデルの修正を示唆し,その適合をいくらか改善した。イットリウム置換基近くのプロトンのトラッピング効果を含めることは,誤差を1.6未満の因子だけに減少させた。結晶粒界コアの幅の増加は,1.5~3の因子で誤差を減少させた。空間電荷層の離散化は,プロトンが特定の離散サイトにのみ存在するので,約2の他の因子で誤差を減少させる。有効面積を減らすことによるGBにおけるプロトン移動度の低下を考慮すると,2のフィッティング誤差の減少を与える。GBの誘電率の変化は,誤差にあまり影響しなかった。しかし,各単一修飾も,それらの複合効果も,空間電荷モデルと実験データの間の不一致の大部分を説明することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *インピーダンス ,  *空間電荷 ,  *結晶粒界 ,  固有振動数 ,  誘電率 ,  陽子 ,  *イットリウム ,  プロトン移動 ,  空乏層 ,  プロトン伝導
準シソーラス用語： 離散化 ,  トラッピング ,  *ジルコニウム酸バリウム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学一般  (CB07010N) ,  固体中の拡散一般  (BL06021L)

タイトルに関連する用語 (7件)： イットリウム ,  置換 ,  ジルコニウム酸バリウム ,  空間電荷 ,  モデル ,  粒界 ,  インピーダンス