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J-GLOBAL ID:202002211689819000   整理番号:20A0653625

500°CでのFe2+照射下のFe-20Cr-25Niオーステナイトステンレス鋼の放射線応答【JST・京大機械翻訳】

Radiation response of a Fe-20Cr-25Ni austenitic stainless steel under Fe2+ irradiation at 500 °C
著者 (11件):
資料名:
巻:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5058A  ISSN: 2589-1529  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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500°Cでの自己イオン照射下でのFe-20Cr-25Niオーステナイト系ステンレス鋼の放射線応答を系統的に調べた。鋼を500°Cで3.5MeVのFe2+イオンによりそれぞれ10,50,および150のピークdpaに照射した。200~400nmの深さ領域では,放射線誘起Frankループは10~150ピークdpaのサイズと数密度の両方で比較的安定であった。Frankループの異方性分布を50及び150ピークdpa試料で観測した。これはおそらくFrankループと優先配向を持つネットワーク転位の相互作用に起因する。粗いボイドは750nm以下の深さの50と150のピークdpa試料でのみ見出され,より深い領域で注入された格子間原子がボイド核形成を抑制することを示唆した。ピーク膨潤は50及び150ピークdpa照射に対して非常に低かった(~0.4%)。放射線はまた粒内板状Crリッチ炭化物の形成をもたらした。NiとSiの放射線誘起偏析は,種々のシンク,転位ループ,ボイド表面,および炭化物-マトリックス界面で見られた。最後に,照射硬化をナノインデンテーションにより測定し,結果は分散障壁硬化モデルを用いた微細構造ベース計算と一致した。照射硬化に対する主な寄与因子は,最低線量でのFrankループから最高線量でのネットワーク転位へと変化した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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金属の放射線による構造と物性の変化 
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