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J-GLOBAL ID:202002211705666527   整理番号:20A2093575

気液二相プラグ流条件下の初期段階での20#鋼の腐食挙動に及ぼす液体流速の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of liquid flow velocity on corrosion behavior of 20# steel at initial stage under gas-liquid two-phase plug flow condition
著者 (5件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 415-425  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0322A  ISSN: 0003-5599  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:本論文は,(CO_2/水溶液)気液二相プラグ流条件の下で,初期段階での20#鋼の腐食挙動に及ぼす液体流速の影響を研究することを目的とする。本研究では,設計/方法論/アプローチ:重量損失,走査電子顕微鏡,エネルギー分散X線分光法およびXPS法を用いた。腐食速度は,異なる腐食時間において,液体流速の増加に伴って増加した。腐食速度は,同じ液体流速での腐食時間の延長とともに減少した。いかなる異なる腐食時間でも全管壁に連続腐食生成物膜はなかった。パイプ壁表面上の巨視的褐色-黄色腐食生成物は,液体流速の増加とともに減少し,そして,ゆるいフロック腐食生成物は,これらの生成物が,液体速度の増加とともに,非連続的針状高密度生成物に変わるまで,徐々に減少した。生成物フィルムの間の主要部要素は,Fe,CとOであり,パイプ壁に関する生成物フィルムの主要な相は,Fe3C,FeCO3,FeOOHとFe3O4であった。腐食時間が種々の液体速度条件の下で1時間であったとき,局所腐食生成物膜の厚さは3.5~3.8μmであった。起源/価値:パイプにおける腐食過程のイオン物質移動モデルを,気液二相プラグ流条件の下で提唱した。拡散サブ層および乱流サブ層の全厚さは,乱流伝搬係数は,液体速度の増加とともに増加し,そしてそれは,腐食過程中のイオン移動の増加速度に導いた。これは,液体速度の増加による腐食速度の増加の基本的理由であった。Copyright 2020 Emerald Publishing Limited All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腐食基礎理論,腐食試験 
タイトルに関連する用語 (5件):
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