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J-GLOBAL ID:202002211716343659   整理番号:20A1189964

中隔子宮における樹状細胞の分布:免疫学的展望【JST・京大機械翻訳】

Distribution of dendritic cells in the septate uterus: An immunological perspective
著者 (8件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: e13241  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2490A  ISSN: 1046-7408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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問題:敗血症子宮は自然流産と関連する。子宮中隔(US)の外科的介入は,自然流産後にしばしば行われる。しかし,敗血症子宮を有する患者における自然流産に対する免疫学的機序は完全に不明である。【方法】子宮鏡下大腿形成術を受けた敗血症子宮を有する合計12人の女性および子宮全摘術を受けた子宮平滑筋腫を有する10人の女性を,それぞれ実験群および対照群として登録した。USおよび子宮筋層組織(UMT)における免疫細胞,樹状細胞(DCs),マクロファージ,T細胞,ナチュラルキラー細胞,不変のナチュラルキラー細胞およびケモカイン受容体を,フローサイトメトリーおよび免疫組織化学的染色を用いて分析した。さらに,マクロファージ炎症性蛋白質1α(MIP-1α)のケモカイン産生,活性化正常T細胞発現配列(RANTES),およびUSとUMT試料から得られた生存細胞からのマクロファージ炎症蛋白質3β(MIP-3β)をex vivo研究で評価した。結果:USにおけるCD141+DCsの割合は,UMTにおけるそれより有意に低かった。USとUMTの両方は,CD141+DCsでCCR1とCCR5発現を示した;しかしながら,ケモカイン,MIP-1α,RANTESおよびMIP-3βの産生は,UMTで得られた生存細胞において豊富であった。結論:CD141+DCsの蓄積は,UMTにおけるそれよりUSにおいて低かった。この現象は,USにおける低ケモカイン生産により引き起こされる可能性がある。著者らの知見は,不適切な着床部位の除去である,敗血症性子宮に対する外科的介入の利点を支持する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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