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J-GLOBAL ID：202002211725182422   整理番号：20A2368210

塩基性活性炭触媒の存在下における菜種油のバイオディーゼル燃料への効果的な変換【JST・京大機械翻訳】

Effective conversion of rapeseed oil to biodiesel fuel in the presence of basic activated carbon catalysts

著者 (3件)： Rechnia-Goracy Paulina (Faculty of Chemistry, Adam Mickiewicz University in Poznan, Umultowska 89b, 61-614 Poznan, Poland) ,  Malaika Anna (Faculty of Chemistry, Adam Mickiewicz University in Poznan, Umultowska 89b, 61-614 Poznan, Poland) ,  Kozlowski Mieczyslaw (Faculty of Chemistry, Adam Mickiewicz University in Poznan, Umultowska 89b, 61-614 Poznan, Poland)
資料名： Catalysis Today  (Catalysis Today)
巻： 357  ページ： 102-112  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0363A  ISSN： 0920-5861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 菜種油の不均一系塩基触媒エステル交換を改質活性炭の存在下で行い,バイオディーゼル燃料を得た。初期炭素試料の塩基性強度は,ガス状アンモニア,アニリン,メラミン,ベンゼン-1,4-ジアミン,アミノシランまたはグアニジン誘導体のような異なるN含有試薬による処理を通して強化された。得られた材料を,元素および組織分析,電位差滴定,NMR,XPSおよびDTG測定を用いて特性化した。菜種油のエステル交換を,130°Cで高圧下,回分反応器中でメタノールで行った。反応における優れた活性は,アンモニアで修飾された炭素および炭素表面上への1,5,7-トリアザビシクロ[4.4.0]デカ-5-エン(グアニジン誘導体の固定化により得られた試料によって示された。最も活性の高い材料は高い全塩基性を示し,反応を効率的に触媒することができ,均一触媒として用いたNaOHを用いたプロセスで得られたものに匹敵する脂肪酸メチルエステル(FAME)収率を与えた。再利用試験も行った。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  炭素 ,  *活性炭 ,  エステル交換 ,  電位差滴定 ,  アンモニア ,  *菜種油 ,  回分反応器 ,  不均一系 ,  *塩基性 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  芳香族アミン ,  第一アミン ,  脂肪族アルコール ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 均一触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 活性炭 ,  固体塩基触媒 ,  炭素改質 ,  エステル交換 ,  脂肪酸メチルエステル

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (3件)： アニリン ,  メタノール ,  メラミン

タイトルに関連する用語 (5件)： 塩基性 ,  活性炭 ,  触媒 ,  菜種油 ,  バイオディーゼル燃料