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J-GLOBAL ID：202002211735960214   整理番号：20A2309983

フライアッシュコンクリートの耐炭化性試験に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on boosting carbonation resistance of fly ash concrete

著者 (3件)： Tu Yongming (東南大学土木工程学院,南京211189;東南大学国家預応力工程技術研究中心,南京211189) ,  Liu Dongyun (東南大学土木工程学院,南京211189) ,  Zhang Yu (東南大学土木工程学院,南京211189)
資料名： Dongnan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Dongnan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 50  号： 4  ページ： 599-605  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0606A  ISSN： 1001-0505  CODEN： DDXZB9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 石炭灰コンクリートの耐炭化性を向上させるため,予備炭化再アルカリ化の養生処理法を提案した。3,7,14,28日の炭化深さを,通常のコンクリートと質量分率20%,30%,40%のフライアッシュコンクリートに対して,急速炭化試験を用いて調べ,そして,フライアッシュコンクリートの耐炭化性に及ぼす種々の養生法の影響を比較した。その結果,フライアッシュコンクリートの炭化深さは,炭化時間およびフライアッシュ含有量の増加とともに増加し,そしてそれは,硬化時間および水保全を延長し,そして,前炭化および再アルカリ化養生は,コンクリートの炭化深さを効果的に減少させることができた。30%の質量分率のフライアッシュコンクリートに対して,予備炭化1dの再アルカリ化1d後の耐炭化能力は標準養生下の普通コンクリートと同等であった。普通コンクリートに対して、予備炭化3d再アルカリ化1d、抗炭化能力向上の効果が最も良い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *コンクリート ,  *フライアッシュ ,  養生 ,  水保全 ,  *炭化 ,  石炭灰
準シソーラス用語： アルカリ化作用 ,  質量分率 ,  硬化時間 ,  *フライアッシュコンクリート ,  標準養生 ,  普通コンクリート , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (4件)： フライアッシュコンクリート ,  化性 ,  試験 ,  研究