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J-GLOBAL ID:202002211755056495   整理番号:20A1007579

マンゴージュースの微生物不活性化と品質特性に及ぼす紫外線処理と組み合わせた超音波の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of ultrasound combined with ultraviolet treatment on microbial inactivation and quality properties of mango juice
著者 (4件):
資料名:
巻: 64  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,微生物増殖と品質変化の観点から,マンゴージュースに対する新しい非熱殺菌技術として紫外線支援超音波(US-UV)の効果を調べた。氷浴中のジュースは異なるUS出力(0~600W)と時間(0~40分)でUS-UV処理を行い,処理後に病原菌は検出されなかったが,処理ジュースの物理化学的特徴(粒径,懸濁安定性,カロチノイド,糖,還元糖及び蛋白質)及び抗酸化能はある程度改善された。これらの結果に基づいて,最適なUSパラメータ(10分,600W)で処理したマンゴージュースの栄養価(アスコルビン酸と可溶性食物繊維の含有量,抗酸化能)と品質パラメータ(滴定酸,糖酸性度,総可溶性固形物,レオロジー挙動,金属元素)に対するその正の影響をさらに検証した。ポリフェノール酸化酵素,ペルオキシダーゼおよびペクチンメチルエステラーゼの不活性化が達成されただけでなく,処理ジュースは新鮮ジュースと比較して有意に異なる揮発性プロファイルを有し,それはより良い色,テクスチャーおよび匂いを提供する可能性がある。重要なことに,HPLC-MSD-Trap-XCT(フェノール)とUPLC-Q活性Orbitrap-MS(カロチノイド)研究を通して,US-UV処理は化合物組成に差異をもたらさないが,特に全trans-β-カロチンはUSに対して高感度(50.96%から75.15%へ)になり,カロチンはUSに対して強い耐性を示した。したがって,マンゴージュースの全体的な安全性と品質は強化されたが,官能特性は安定していた。このことは,この非熱的組合せ殺菌処理がマンゴージュースの商業的加工において成功裏に実施されることを示唆している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実飲料,加工飲料 

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