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J-GLOBAL ID:202002211766882090   整理番号:20A1135358

誘導電場処理後,ブルーベリーの酵素活性と総アントシアニン含量が変化した。【JST・京大機械翻訳】

Changes of enzyme activity and total anthocyanin content in blueberry puree after induction electric field treatment
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 108-114  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2153A  ISSN: 0253-990X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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食品の電界加工における電極使用による電気化学反応による食品汚染と電極腐食の問題を避けるため、交流磁束代替電極を励起源とし、果泥液中に誘導電場(inducedelectricfield、IEF)を誘導する。ブルーベリーのIEF処理を実現した。ブルーベリーのポリフェノールオキシダーゼ(PPO),ペルオキシダーゼ(POD)の活性及び総アントシアニン含量に及ぼす励起電圧,温度及び時間の影響を分析した。結果により、100Vの励起電圧によるIEFはPPOとPODの活性の受熱損失を緩和できることが明らかになった。150と250Vの励起電圧下で,IEFは高温不動態化PPOとPODとの相乗効果を示した。IEFはアントシアニン分子の熱安定性を高め、電場強度が高いほど安定作用が強まった。未処理の果実泥と比較して,85°C,250Vの励起電圧のIEF処理30分後に,総アントシアニン含有量は最大(12.55%)増加し,PPOとPODは完全に不活性化された。この条件下で、得られたブルーベリーの泥の見かけ粘度は新鮮搾果泥とより接近し、貯蔵期内(4°C、8週間)のコロニーの総数は1lg(CFU/mL)以下に維持され、通常の熱処理(0V)と熱処理しないものより明らかに低かった。本研究は,ブルーベリーのIEF処理のためのデータ参照を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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植物の生化学 

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