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J-GLOBAL ID:202002211768118448   整理番号:20A2086980

過敏症患者におけるテモゾロミド脱感作とそれに続くメトロノミック投与【JST・京大機械翻訳】

Temozolomide desensitization followed by metronomic dosing in patients with hypersensitivity
著者 (7件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 375-382  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4134A  ISSN: 1432-0843  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:テモゾロミドは悪性神経膠腫に対する最も効果的な化学療法である。治療の中断を必要とする過敏性は,患者の生存に有意に影響する可能性がある。テモゾロミド脱感作とそれに続くテモゾロミドのメトロノーム投与に成功した。著者らの目的は,脱感作およびメトロノーム投与によって管理された神経膠腫(グレード2~4)およびテモゾロミド過敏症患者における患者特性および転帰を報告することであった。方法:2012年5月から2017年1月までのメモゾロミド脱感作を受けた神経膠腫の診断で,5月クリニック(Rochster)で15人の患者の観察研究を行った。Kaplan-Meier法を用いて全体的および無増悪生存率を計算し,WHOグレードまたは治療開始による生存の差を評価するためにログランク分析を行った。結果:脱感作時の年齢中央値は49.3歳(26.8~64.7歳)であった。脱感作後の追跡期間中央値は35.5か月であった。1人の患者(6.7%)は,再発性アレルギーのため,テモゾロミドを再開できなかった。最初の脱感作からメトロノームテモゾロミドの中断までの時間の中央値は4.2か月(0~15.2か月)であった。全試料のOSとPFS中央値は181.7か月と44.9か月であった。グレード4では,OSは1年で100%,3年で40%,5年で20%であった。PFSは1年で60%,3年で40%,および5年で20%であった。結論:著者らの結果は,過敏を経験した神経膠腫患者において,迅速脱感作とそれに続くメトロノームテモゾロミドが考慮されるべきであることを示唆する。この戦略は,良好な疾患コントロールで脱感作後にテモゾロミドに耐性のある患者の大部分で,標準プロトコルによる治療に匹敵する結果を提供する。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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神経系の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
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