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J-GLOBAL ID:202002211774237825   整理番号:20A2424374

デクスメデトミジン点鼻を用いた小児外来核磁気共鳴検査鎮静の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号: 24  ページ: 87-89  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3958A  ISSN: 1673-7555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:デクスメデトミジン点鼻を各年齢の小児外来磁気共鳴画像(MRI)検査・鎮静の臨床効果を評価する。方法:312例の外来MRI検査にてデクスメデトミジン点鼻鎮静を単独投与した患児を選び、患児の年齢に従ってM1群(03カ月)、M2群(412カ月)、M3群(1324カ月)、M4群(2536カ月)に分けた。各群のデクスメデトミジン点鼻の鎮静成功率、不良反応の発生率、鎮静効果時間、MRI検査時間及び鎮静効果から蘇生までの時間を回顧性分析した。結果:デクスメデトミジンの一回点鼻総鎮静成功率は59.29%であり、二次点鼻鎮静の総成功率は70.83%であり、M1、M2、M3、M4群の一回投与の鎮静成功率はそれぞれ76.92%、69.86%、51.69%、44.71%であった。M2,M3,M4群と比較すると,2次点鼻の鎮静成功率は,それぞれ84.62%,79.45%,62.92%,61.18%であり,M2,M3,M4群より有意に高かった(P<0.05)。M1、M2、M3、M4群の口唇蒼白、徐脈、呼吸抑制、嘔吐発生率に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。M1群の鎮静開始時間(14.6±8.84)minはM2、M3、M4群(16.11±9.62)、(21.60±10.45)、(21.13±10.69)minより短かった(P<0.05)。M1、M2、M3、M4群のMRI検査時間、鎮静効果から蘇生までの時間に有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:デクスメデトミジン点滴鼻は小児外来MRI検査の鎮静に用いられ、副作用は少ないが、鎮静成功率は患児の年齢の増加に伴い次第に低下するため、デクスメデトミジンは外来1歳以下の乳幼児MRI検査の鎮静に推薦する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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臨床麻酔学一般  ,  薬理学一般  ,  向精神薬の臨床への応用 

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