文献

J-GLOBAL ID：202002211813315362   整理番号：20A0386285

インドにおける固定媒体ベースおよびパッケージ型統合固定膜活性汚泥反応器の環境持続性評価:損傷指向アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Environmental sustainability assessment of a fixed media based and package type integrated fixed-film activated sludge reactor in India: A damage-oriented approach

著者 (4件)： Singh Rana Pratap (Department of Civil Engineering, Katihar Engineering College, Katihar, 854109, India) ,  Singh Rana Pratap (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology, Roorkee, 247667, India) ,  Singh Nitin Kumar (Department of Environmental Science and Engineering, Marwadi Education Foundations Group of Institutions, Rajkot, Gujarat, 360003, India) ,  Kazmi Absar Ahmad (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology, Roorkee, 247667, India)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 250  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい新興の廃水処理技術/システムの持続可能性は極めて重要である。これに関して,都市廃水を処理するパッケージ型統合固定膜活性スラッジ(IFAS)反応器のライフサイクルアセスメント(LCA)を,SimaProソフトウェア(8.0.5の教職版)とIMPACT2002+方法論を用いて実施した。本研究では,研究したIFAS反応器の建設段階に関連する環境影響の分析と研究した運転シナリオ(定常状態,溶存酸素変動,間欠曝気)を示した。LCA分析結果は,IFAS反応器の富栄養化と生態毒性の主な負の影響が,反応器の建設におけるステンレス鋼の使用と関連していることを明らかにした。損傷指標を考慮すると,断続的なエアレーションフェーズIIIは,溶存酸素フェーズIIIと比較して,最小の影響(ヒトの健康に対して~43%,生態系の質に対して~2%,気候変動に対して~44%,資源に対して~45%)を引き起こすことが観察された。本研究は,すべての運転シナリオの中で,IAフェーズIIIが,水生富栄養化影響を除いて,ほとんどの中点影響カテゴリーにおいて環境に対して~2~45%少ない負荷を発揮することを示した。DO相IIIは,主に最良の排水特性のために,水生富栄養化カテゴリに及ぼす最小の影響に寄与した。全体として,本研究の研究は,様々な入力資源の中で,エネルギー利用が,調査したIFAS反応器に関連する環境影響に最も重要な寄与因子であり,4つの損傷カテゴリーの中で最も重要であることを明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 廃水処理 ,  溶存酸素 ,  気候変動 ,  富栄養化 ,  都市 ,  環境影響 ,  ライフサイクルアセスメント ,  *反応器 ,  ステンレス鋼 ,  生態系 ,  排水 ,  *活性汚泥 ,  ソフトウェア ,  廃水 ,  *媒質

著者キーワード (6件)： 統合固定膜活性汚泥反応器 ,  Simapro ,  ライフサイクルアセスメント ,  中間点/損傷指向アプローチ ,  インパクト2002+ ,  都市廃水

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (10件)： インド ,  媒体 ,  パッケージ ,  統合 ,  活性汚泥 ,  反応器 ,  環境 ,  持続性 ,  評価 ,  損傷