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J-GLOBAL ID:202002211822925623   整理番号:20A0791992

Pluronic-Gantrez複合体に基づく感熱性ヒドロゲルを用いた細菌抗原の鼻内デリバリーシステム【JST・京大機械翻訳】

Intranasal delivery system of bacterial antigen using thermosensitive hydrogels based on a Pluronic-Gantrez conjugate
著者 (5件):
資料名:
巻: 579  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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感熱性ヒドロゲルは,ワクチンデリバリーに対する実現可能な針回避代替として研究されている。本研究では,鼻腔内ワクチン送達のための新しい熱感受性ヒドロゲルの開発について報告する。このデリバリーシステムを,高分子Gantrez AN119と界面活性剤Pluronic F127(PF127)の組み合わせにより,高い生体適合性,生分解性および免疫アジュバント特性を用いて定式化した。Shigella flexneri外膜小胞を抗原モデルとして用いた。OMV-抗原複合体の組込みを可能にする安定で簡単な感熱性ヒドロゲルを成功裏に合成した。急速なゲル形成が体温で達成され,これは自由OMVの鼻腔内デリバリーと比較した時,BALB/cマウスの鼻腔におけるOMV抗原滞留時間を延長した。さらに,細菌抗原はin vitroでヒドロゲルから速い放出プロファイルを示し,37°Cで30分のインキュベーションでピークを示した。ヒドロゲルは,組織病理学的特徴の欠如により示されるように,ヒト上皮HeLa細胞系および鼻上皮において非細胞毒性であると思われた。免疫組織化学的研究は鼻腔内投与後,OMVが鼻関連リンパ組織に到達したことを明らかにした。これらの結果は,鼻腔内ワクチン接種のための可能性のあるプラットフォームとして,ここで述べた感熱性ヒドロゲルの使用を支持する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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