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J-GLOBAL ID:202002211841439622   整理番号:20A0527824

胸部血管内大動脈修復を受けるB型大動脈解離患者における年齢,クレアチニンおよび駆出率スコアの有用性【JST・京大機械翻訳】

Utility of age, creatinine, and ejection fraction score in patients with type B aortic dissection undergoing thoracic endovascular aortic repair
著者 (9件):
資料名:
巻: 303  ページ: 69-73  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高齢,腎臓および心機能不全は,大動脈解離における転帰不良の予測因子である。本研究の目的は,胸部血管内大動脈修復(TEVAR)を受けているB型大動脈解離(TBAD)患者における年齢,クレアチニンおよび駆出率(ACEF)スコアと有害事象との関連性を評価することであった。本研究は,2010年1月から2015年7月までの605人の患者を登録し,ACEFスコアの三分位に従って3つの群に分類された:tertile1(≦0.77,n=204),Tertile2(0.77-0.96,n=205)およびTertile3(>0.96,n=196)。ACEF,AGEF(年齢,糸球体濾過率および駆出率)と,有害事象を伴うACEF(ACEF II)スコアの更新版の間の相関を分析した。平均3.4年の追跡調査後,63人(10.4%)の患者が死亡した。多変量解析は,ACEFスコアが長期死亡率と独立して関連することを明らかにした(調整ハザード比=3.54;95%信頼区間,2.09~6.01;p<0.001)。ACEF,AGEFおよびACEF IIスコアは,院内および長期死亡の両方に対して類似の予測能力を有していた。院内死亡率(1.5%対1.0%対6.6%,p=0.001)は,Tertile3において有意に高かった。さらに,Tertile3における累積長期死亡率は,Tertile1および2におけるそれより有意に高かった(Log-Rank=23.74;p<0.001)。ACEFスコアは,TBAD患者におけるプレTEVARリスク層別化のための有用で比較的単純なツールとして役立つことができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法 
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