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J-GLOBAL ID:202002211867574688   整理番号:20A0975112

原発性アルドステロン症プラス無症候性クッシング症候群患者の臨床的特徴【JST・京大機械翻訳】

Clinical characterization of patients with primary aldosteronism plus subclinical Cushing’s syndrome
著者 (10件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7424A  ISSN: 1472-6823  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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原発性アルドステロン症(PA)プラス無症候性Cushing症候群(SCS),PASCSは,時々報告されている。著者らは,十分にプロファイリングされていないPASCS患者を臨床的に特徴付けることを目的とした。PA(n=45),SCS(n=12),またはPASCS(n=14)を発症した71名の患者(年齢,58.2±11.2歳;男性24名,女性47名)について,集団ベース,遡及的,単一センター,観察研究を行った。主な結果は,糖尿病(DM)患者の割合,血清カリウム濃度,最大腫瘍径(MTD)をコンピュータ断層撮影(CT)スキャンで測定した。PASCS群とSCS群の間に有意差はなく,DM患者の割合はPA群よりPASCS群で有意に大きかった(50.0%対13.9%,p<0.05)。PASCS群における血清カリウム濃度は,SCS群より有意に低かった(3.2±0.8mEq/L対4.0±0.5mEq/L;p<0.01)。PASCS群とPA群の間に有意差はなかった。片側性副腎腫瘍を有する患者の3つの研究グループの間で,MTDはPASCS群とSCS群の間に有意差がなく,PA群よりPASCS群で有意に大きかった(2.7±0.1cm対1.4±0.1cm;p<0.001)。PAまたはSCSの患者とPASCS患者を確実に区別する基準は得られなかった。しかしながら,臨床医は,CTスキャンで比較的大きな副腎腫瘍を検出するとき,PA患者における同時SCSの存在を疑うべきである。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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内分泌系の疾患 
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