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J-GLOBAL ID:202002211873487010   整理番号:20A0411042

減衰除去インパルス応答による室内音場における固有振動の推定

著者 (3件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 81-84  発行年: 2020年02月01日 
JST資料番号: G0162A  ISSN: 0369-4232  CODEN: NIOGAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・室内音場の固有振動の推定法として,音圧と粒子速度の周波数分析と減衰除去インパルス応答の周波数分析を提案。
・音圧だけでなく粒子速度を考慮することで,固有振動の推定が可能。
・インパルス応答の減衰を除去して周波数分析することにより固有振動の周波数分解能が向上。
・室内音場の固有振動を推定できるかどうかを検討するため,2次元矩形音場を対象として,C型CIP法による音場シミュレーションを実行。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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建築音響 
引用文献 (9件):
  • [1] M. Kleiner and J. Tichy, Acoustics of Small Rooms (CRC Press, Boca Raton, FL, 2012).
  • [2] T. Hanyu, “Analysis method for estimating diffuseness of sound fields by using decay-cancelled impulse response,” Build. Acoust., 21, 125-134 (2014).
  • [3] 羽入敏樹, 星 和磨, 鈴木諒一, “非直線減衰を持つ室内音場の減衰除去インパルス応答の計算,” 音講論集, pp.1167-1168 (2014.3).
  • [4] F. Jacobsen, “Measurement of total sound energy density in enclosures at low frequencies,” Proc. Euronoise 2008, Paris, pp.3249-3254 (2008).
  • [5] 堀内達朗, 桐山直己, 星 和磨, 羽入敏樹, “カーディオイドマイクを用いた矩形空間における音響エネルギ密度の測定に関する検討,” 音講論集, pp.1133-1134 (2009.9).
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