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J-GLOBAL ID：202002211875378090   整理番号：20A2196757

窒素ドープグラフェン量子ドットベース三元ナノ複合材料の光ルミネセンス,光熱および磁気特性【JST・京大機械翻訳】

Photoluminescence, photothermal and magnetic properties of nitrogen doped graphene quantum dots based ternary nanocomposite

著者 (4件)： Gokalp Ceren (Department of Chemical Engineering, Ankara University, 06100, Tandogan, Ankara, Turkey) ,  Ciplak Zafer (Department of Chemical Engineering, Ankara University, 06100, Tandogan, Ankara, Turkey) ,  Getiren Bengue (Department of Chemical Engineering, Ankara University, 06100, Tandogan, Ankara, Turkey) ,  Yildiz Nuray (Department of Chemical Engineering, Ankara University, 06100, Tandogan, Ankara, Turkey)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 605  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,高い量子収率と優れた光熱活性を有する磁性鉄oxide@ポリピロール-窒素ドープグラフェン量子ドット(Fe_3O_4@PPy-NGQDs)三元ナノ複合材料を合成した。調製したナノ複合材料のモルフォロジーと化学構造を,Fourier変換赤外(FTIR),透過型電子顕微鏡(TEM),紫外-可視(UV-vis)分光法,X線光電子分光法(XPS),X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),磁気ヒステリシス測定(VSM),および高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM)によって特性評価した。蛍光特性を決定するために,ナノ複合材料は異なる波長で励起され,三成分ナノ複合材料の量子収率は6.5%であった。近赤外(NIR)領域(808nm)の光熱特性に及ぼすレーザ出力密度と光熱剤の水性分散濃度の影響を調べた。Fe_3O_4@PPy-NGQDs三元ナノ複合材料は,優れた光熱安定性を有する非常に高い光熱性能を示した。水性分散(0.1mg/mL)の最大温度差(ΔT_max)は,808nmのNIRレーザを1.5,2.0および2.5W/cm2の電力密度で10分間照射すると19.1,30.1および36.9°Cに達した。要約すると,優れた光熱性能と高い量子収率のため,Fe_3O_4@PPy-NGQDsナノ複合材料は同時バイオイメージングと光熱処理実行において非常に有望である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  磁気ヒステリシス ,  赤外線 ,  走査電子顕微鏡 ,  *光ルミネセンス ,  量子収量 ,  波長 ,  近赤外線 ,  磁性 ,  レーザ出力 ,  ポリピロール ,  透過型電子顕微鏡 ,  FTIR分光法
準シソーラス用語： バイオイメージング ,  *窒素ドーピング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： グラフェン量子ドット ,  ポリピロール ,  ナノ複合材料 ,  光熱療法

分類 (2件)： 塩  (CD01050V) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 窒素ドープ ,  グラフェン量子ドット ,  ナノ複合材料 ,  光ルミネセンス ,  磁気特性