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J-GLOBAL ID:202002211878083670   整理番号:20A2067562

テルルドーピングと表面被覆の組合せによる全固体リチウム-硫黄電池の反応性とサイクル性の上昇【JST・京大機械翻訳】

Elevating reactivity and cyclability of all-solid-state lithium-sulfur batteries by the combination of tellurium-doping and surface coating
著者 (9件):
資料名:
巻: 76  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3116A  ISSN: 2211-2855  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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その高い理論的エネルギー密度と高い安全性を考慮すると,全固体リチウム-硫黄電池(ASSLSB)は次世代エネルギー貯蔵システムの有望な候補である。しかし,硫黄の低い反応性とカソードと固体電解質間の高い界面抵抗が,高性能ASLSBsの実用化を深刻に妨げる。硫黄の容積膨張を効果的に緩和できる硫化ポリアクリロニトリル(S@pPAN)は,硫黄カソードの適切な選択であるが,ASSLSBでは限られた性能を示した。ここでは,高い反応性と顕著なサイクル安定性を有するASLSLBのための固体電解質(Li_7P_3S_11)で被覆したテルルドープS@pPAN(Te_0.05S_0.95@pPAN)カソードを実証した。Li_7P_3S_11の薄層被覆とTeドーピングの影響から,Te_0.05S_0.95@pPAN@Li_7P_3S_11複合材料は,固体電解質との著しく強化された反応速度と優れた界面適合性を示した。室温で,組み立てたASLSLBは,1173.1mAh g-1以上の可逆容量と500サイクル以上の安定なサイクリングで,優れた速度と長いサイクル性能を示した。Teドーピングと表面被覆の戦略は容易かつ有望であるだけでなく,適用可能なASSLBsを構築するための指針も提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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