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J-GLOBAL ID:202002211879317193   整理番号:20A1499566

熱エネルギー貯蔵のためのパラフィン@CLPS/MS相変化マイクロカプセルの調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Characterization of Paraffin@CLPS/MS Phase Change Microcapsules for Thermal Energy Storage
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 7190-7196  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,工業用パラフィンと無機-有機ハイブリッドシェルに基づく一連のカプセル化ミクロ相変化材料(EMPCM)を報告した。マイクロカプセル(28#P@CLPS/MS)を,相変化材料(PCM)として28#パラフィン(28#P),フレキシブル有機シェルとして架橋ポリスチレン(CLPS),および硬質無機シェルとして修飾ナノSiO_2(MS)を用いて,Pickering乳化重合法を通して合成した。MSは水の界面張力を低下させ,良好な乳化効果を発揮する。第二に,重合の後,マイクロカプセルシェルの機械的安定性を強化でき,相変化マイクロカプセルの熱信頼性を改良できた。マイクロカプセルの形態,熱エネルギー貯蔵能力,および構造を特性化し,分析した。そのうえ,マイクロカプセルの蓄熱特性に及ぼすナノSiO_2のグラフト化比率を研究した。ナノSiO_2のグラフト比が4.2%のとき,調製したマイクロカプセルは,最高のパラフィン含有量(54.37%)とカプセル化効率(95.15%)を示した。規則的球形とサイズ範囲1~5μm,潜熱容量(T_m28.20°C,86.35J/g)および良好な熱安定性を有する合成マイクロカプセルを合成した。また,マイクロカプセルの化学組成は500サイクル後に変化せず,潜熱は減少しなかった。著者らの研究は,Pickering乳化重合が,非常に安定なエネルギー貯蔵マイクロカプセルの調製のための便利で,経済的でグリーンな方法であることを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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