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J-GLOBAL ID:202002211925579554   整理番号:20A0402647

二酸化炭素吸着におけるトリメシンまたはテレフタル酸によるクロム金属有機骨格の調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of chromium metal organic framework with trimesic or terephthalic acid in carbon dioxide adsorption
著者 (6件):
資料名:
巻: 670  号:ページ: 012002 (6pp)  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5559A  ISSN: 1757-8981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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温室効果ガス(GHGs)は近年世界的気候を大きく変えている。金属有機骨格(MOFs)は,温室効果の主な寄与因子である二酸化炭素(CO2)を捕捉するためのガス吸着剤として利用できる溶液の一つである。MOFは,その高い表面積対体積比および細孔サイズに起因する良好なCO_2吸着能を有していた。それにもかかわらず,MOFの成功は,製造方法,金属酸化物の種類,使用した有機リンカーの種類,反応物のモル比などの製造パラメータに大きく依存する。本研究では,クロム(VI)酸化物,トリメシン酸およびテレフタル酸を用いて,ソルボサーマル法によりMOFsを製造し,CO_2吸着の性能を調べた。走査電子顕微鏡(SEM)とエネルギー分散X線分光法(EDX)によるキャラクタリゼーション試験は,作製したMOFの残りの間のCr-TMA-1:5が,CO2吸着に理想的な体積比に対して最大表面積を有する小さな不規則対角の形状を有することを示した。熱重量分析計(TGA)によって実施した結果CO_2吸着試験は,MOF Cr-TMA-1:5が0.099mmol/gで記録されたCO_2吸着容量を最も高く有することを示唆した。これは,クロム(VI)酸化物とトリメシン酸から成るMOFsがCO2吸着に適用される可能性を持つことを明らかにした。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 

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