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J-GLOBAL ID：202002211936131917   整理番号：20A2197394

企業炭素オフセットプログラムに対する行動応答:有害効果および緩和戦略に関するフィールド実験【JST・京大機械翻訳】

The behavioral response to a corporate carbon offset program: A field experiment on adverse effects and mitigation strategies

著者 (6件)： Guenther Sebastian A. (Department of Information Systems and Applied Computer Sciences, University of Bamberg, An der Weberei 5, 96047 Bamberg, Germany) ,  Staake Thorsten (Department of Information Systems and Applied Computer Sciences, University of Bamberg, An der Weberei 5, 96047 Bamberg, Germany) ,  Staake Thorsten (Department of Management, Technology and Economics, ETH Zurich, Weinbergstr. 56/58, 8092 Zurich, Switzerland) ,  Schob Samuel (Department of Information Systems and Applied Computer Sciences, University of Bamberg, An der Weberei 5, 96047 Bamberg, Germany) ,  Tiefenbeck Verena (Department of Management, Technology and Economics, ETH Zurich, Weinbergstr. 56/58, 8092 Zurich, Switzerland) ,  Tiefenbeck Verena (School of Business, Economics and Society, University of Erlangen-Nuremberg, Lange Gasse 20, 90403 Nuremberg, Germany)
資料名： Global Environmental Change  (Global Environmental Change)
巻： 64  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0160A  ISSN： 0959-3780  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ますます多くの組織は,炭素オフセットプログラムを通して,それらの製品とサービスによって引き起こされる温室効果ガス排出を補償している。顧客の展望から,それらの需要に関連した負の外部性の低減は,(テータフリー)消費から導かれるユーティリティを増加させる可能性がある。特に消費者が消費の限界コストに支払わない設定において,これはより高いレベルの資源利用につながる可能性がある。本論文では,組織的炭素オフセットプログラムの名詞がCO_2集約日常活動(シャワーリング)における消費にどのように影響するかを経験的に調べた。さらに,消費における潜在的増加に対抗するための戦略として,実時間フィードバックの提供を評価した。この目的のために,ドイツの若者の宿主(完全2×2要因計画;N=9,999観察)における8週間のランダム化制御自然圃場試験を実施した。オフセットプログラムによる群における消費は,対照群より有意に高かった(5.4~15.5%)。しかし,それらの消費に関するリアルタイムフィードバックを受けた参加者は,対照群と比べてそれらの資源使用を増加させなかった。結果は,炭素オフセットプログラムが資源利用を増加させるかもしれないことを示唆するが,この知見は,組織が個人の資源利用を目立たせることによって,これらの悪影響を打ち消すことができるという証拠を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 限界原価 ,  消費者 ,  *炭素 ,  ドイツ連邦共和国 ,  *緩和現象 ,  名詞
準シソーラス用語： 外部性 ,  資源利用 ,  ランダム化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 炭素オフセット ,  CO_2補償 ,  行動リバウンド ,  資源消費 ,  企業の社会的責任 ,  自然界実験

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 企業 ,  炭素 ,  オフセット ,  行動応答 ,  緩和 ,  戦略 ,  フィールド実験