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J-GLOBAL ID:202002211965265808   整理番号:20A2200417

近赤外光免疫療法における光毒性は抗体-IR700の細胞内局在により影響される【JST・京大機械翻訳】

Phototoxicity in near-infrared photoimmunotherapy is influenced by the subcellular localization of antibody-IR700
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近赤外光免疫療法(NIR-PIT)は,モノクローナル抗体-IRDye700DX複合体(mAb-IR700)とNIR光を利用する新規に開発された癌光療法である。著者らは以前に,mAb-IR700が細胞膜上に凝集し,膜内の物理的損傷を誘導し,壊死/免疫原性癌細胞死をもたらすことを報告した。しかし,エンドサイトーシス後のリソソームに局在する内在化mAb-IR700による細胞毒性効果は不明なままである。したがって,本研究では,内在化mAb-IR700が光毒性にどのように影響するかを調べた。mAb-IR700の細胞内局在化に依存する細胞毒性を洗浄後の培養時間を変えて調べた。一重項酸素(1O_2)の影響を1O_2消光剤の存在下で細胞生存率アッセイによって調べた。細胞死の型を,アネキシンV/プロピジウムヨージドによるフローサイトメトリーによって分析した。さらに,細胞中のIR700蛍光は,リソソーム誘発細胞毒性において蛍光顕微鏡検査法により観察され,それは細胞膜上でmAb-IR700により誘導されたものより弱かった。リソソームにおけるmAb-IR700による細胞損傷は,細胞膜上の1O_2消光剤mAb-IR700により完全に阻害され,リソソームは壊死を誘導したが,アポトーシス,細胞死はしなかった。IR700は光照射前にリソソームに局在したが,照射直後にサイトゾルに拡散した。NIR-PITにおける主な細胞毒性トリガーは以前に報告されたように細胞膜損傷であるが,リソソームにおけるmAb-IR700も壊死細胞死を誘導する。内在化mAb-IR700は1O_2仲介損傷を引き起こし,リソソーム内容物のサイトゾルへの顕著な漏出をもたらした。NIR-PITの機構はmAb-IR700の細胞内局在に依存した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの実験的治療  ,  医用素材 
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