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J-GLOBAL ID:202002211968926562   整理番号:20A1049234

総合病院レベルでの多発性硬化症におけるリツキシマブ【JST・京大機械翻訳】

Rituximab in multiple sclerosis at general hospital level
著者 (5件):
資料名:
巻: 141  号:ページ: 491-499  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0604B  ISSN: 0001-6314  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:多発性硬化症(MS)におけるリツキシマブ(RTX)の使用は,疾患修飾療法の急速に増加している選択である。特別な大学病院ベースケアの外の有効性はまだ系統的に研究されていない。本研究の目的は,スウェーデンの一般病院におけるMSのためのオフラベルRTX治療を評価することであった。【材料と方法】少なくとも1回のリツキシマブ注入による明確なMSを有する被験者は,この遡及的,観察研究における包含に適していた。効果は,臨床障害,年間再発率,MRI上の新しい病変,および有害事象の発生と重症度による安全性をモニターすることによって評価した。【結果】83名の被験者のうち,15名は,RTX開始後の追跡調査の中央値23.5(1~76)か月の間に疾患の臨床的悪化があった。再発性多発性硬化症(RRMS)は7/66,進行性サブタイプ(PMS)は8/17であった。悪化のない累積生存率はRRMSで86%,PMSで30%であった。RTX対追跡調査前の年間再発率は,0.38から0.05まで低下した(P<0.00001)。RTX開始前の1年の間のMRIに関する新しい強化病変を有する被験者は,0.94から0.024(P<0.00001)まで低下し,RRMS(1.05-0.31,P=0.00003)においてのみ見られた。有害事象は主に軽度であった。53人の非輸血関連有害事象のうち36人は感染症であり,そのうち4人は遅発性好中球減少症を伴う肺炎の症例を含んでいた。結論:リツキシマブは,以前の大学病院に基づく研究からの結果と比較して,一般病院外来診療所で与えられたとき,効果的で安全であった。激しい有害事象に関しては,警戒が必要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 
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