文献

J-GLOBAL ID：202002211970237669   整理番号：20A0273630

酵素固定化法を合理化するための戦略【JST・京大機械翻訳】

Strategies to rationalize enzyme immobilization procedures

著者 (3件)： Sastre Diego E. (Laboratorio de Metaloenzimas e Biomimeticos, Departamento de Quimica, Universidade Federal de Sao Carlos (UFSCar), Sao Paulo, Brazil) ,  Reis Eduardo A. (Laboratorio de Metaloenzimas e Biomimeticos, Departamento de Quimica, Universidade Federal de Sao Carlos (UFSCar), Sao Paulo, Brazil) ,  Marques Netto Caterina G.C. (Laboratorio de Metaloenzimas e Biomimeticos, Departamento de Quimica, Universidade Federal de Sao Carlos (UFSCar), Sao Paulo, Brazil)
資料名： Methods in Enzymology  (Methods in Enzymology)
巻： 630  ページ： 81-110  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0576A  ISSN： 0076-6879  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酵素固定化は,より安定で,活性で再利用可能な酵素を達成するための広範な経験的技術である。生物情報学的ツール,工学的蛋白質および現存データの詳細な解析を用いた合理的な設計手順の適用により,経験主義を低減することができる。本章では,グルタルアルデヒド架橋酵素の操作安定性を調節するための固定化pHの調節と鉄含有担体の被覆に特別な注意を払い,酵素固定化プロトコルの設計を合理化するための関連アプローチを記述した。要因計画の使用,蛋白質工学による特異的酵素配向の最適化,および数学的アルゴリズムの使用,およびin silico予測ツールなどの他の戦略も,古典的な経験主義を減少させるために記述されている。最後に,酵素固定化の将来の合理的設計手順に関する改良を開発するための新しい有望なツールとして,公共リポジトリ創出を提案した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リポジトリ ,  タンパク質 ,  *酵素 ,  最適化 ,  *合理化 ,  タンパク質工学 ,  鉄 ,  感受性 ,  アルゴリズム ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： in silico ,  固定化 ,  バイオインフォマティクス ,  *酵素固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 酵素固定化 ,  プロトコルの合理化 ,  経験主義 ,  グルタルアルデヒド架橋 ,  部位特異的固定化 ,  鉄感受性酵素 ,  要因計画 ,  in silico予測における酵素固定化

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (1件)： グルタルアルデヒド

タイトルに関連する用語 (3件)： 酵素固定化 ,  合理化 ,  戦略