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J-GLOBAL ID:202002212012910439   整理番号:20A0746055

線形及び非線形振動分光法により調べた水-DMF二成分混合物の構造【JST・京大機械翻訳】

The structure of water-DMF binary mixtures probed by linear and nonlinear vibrational spectroscopy
著者 (3件):
資料名:
巻: 152  号: 11  ページ: 114707-114707-11  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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減衰全反射Fourier変換赤外分光法および和周波数発生(SFG)振動分光法を用いて,DMF濃度を変化させてN,N-ジメチルホルムアミド(DMF)および水混合物の分子構造を調べた。バルク研究から,DMF濃度の増加によりOH伸縮領域で連続的な青方偏移を伴う強度の緩やかな減少を観測した。対照的に,OH伸縮領域における顕著な青方偏移は,DMF濃度の関数として空気-水性二成分混合物界面から収集したSFGスペクトルからは認められなかった。しかし,DMFの影響は,界面領域における元の水の既存の水素結合ネットワークに対して,本質的に破壊的であることが分かった。興味あることに,CH伸縮領域において,DMF分子の振動特性は,以前の研究で提案されたように,青方偏移を示した。DMF分子のメチル基の分子傾斜角をDMF濃度の関数として計算した。純DMFの場合,観測された傾斜角は表面法線に対して~17.7°であった。傾斜角の値はDMF濃度の減少と共に減少し,0.5のモル分率に対して~1.7°の値に達し,DMF濃度の減少と共にさらに増加した。それは二成分混合物中の0.05の希薄DMFモル分率に対して~20°の値を達成した。これは,空気-二成分混合物界面におけるDMF分子が,中間DMF濃度に対して,それらのメチル基を正常に向けてより多く配置していることを示している。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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分子化合物 

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