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J-GLOBAL ID：202002212037564124   整理番号：20A1489652

全二重基地局とTDDユーザを持つハイブリッドネットワークにおけるスペクトル効率の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Spectral Efficiency in Hybrid Networks with Full Duplex Base Stations and TDD Users

著者 (5件)： Li Tong (University of Electronic Science and Technology of China) ,  Xiao Shanghui (University of Electronic Science and Technology of China) ,  Shao Shihai (University of Electronic Science and Technology of China) ,  Yu Bin (Samsung Research China - Beijing (SRC-B)) ,  Sun Chengjun (Samsung Research China - Beijing (SRC-B))
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： WCNCW  ページ： 1-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非対称および時変トラフィックにおいて,完全二重(FD)基地局(BS)および多重時間分割二重(TDD)ユーザ装置(UE)を有するハイブリッドネットワークは,固定TDDフレーム構造によって制限されないので,従来のTDDネットワークより柔軟である。本論文は,FD BSとTDD UEを有する特定のハイブリッドネットワークに焦点を合わせる。第1に,ハイブリッドネットワークを適用することは,セル内共周波数干渉(CI)が抑制されることを保証しなければならない。この目的を達成するために,空間隔離法とその対応する資源割当てを,FD BSとTDD UEを有する特定のハイブリッドネットワークにおいて提案する。次に,TDDネットワークと比較してハイブリッドネットワークの利得を評価するために,スペクトル効率を導き,解析した。理論的およびシミュレーション結果は,ハイブリッドネットワークの利得がユーザ数と共に増加し,TDDネットワークと比較してサブ領域数とともに減少することを示した。さらに,アップリンク利得はTDDフレームにおけるダウンリンク(UDR)に対するアップリンクに対する時間スロット数の比率と共に増加し,UDRが十分に小さいときは2より大きく,ダウンリンクは反転した。しかし,スペクトル効率の全利得は,FDシステム構造によって制限されたFD上限である2より小さい。したがって,対称および時間不変トラフィックと比較して,TDDネットワークの性能が非常に制限される非対称および時変トラフィックを有するネットワークにおいてFDを適用することは,より効率的であった。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉 ,  シミュレーション ,  対称性 ,  *ネットワーク ,  非対称性 ,  資源割付 ,  *基地局 ,  多重化 ,  時分割処理 ,  利得 ,  システム構造 ,  *周波数利用効率
準シソーラス用語： タイムスロット ,  ダウンリンク ,  アップリンク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 基地局 ,  TDD ,  スペクトル効率 ,  解析